白峯神宮(しらみねじんぐう)は、御所から
ほど近い京都市上京区にある神社。明治天皇の
命により、平安末期保元の乱に敗れ不幸なる
非業の死を遂げた崇徳天皇の怨霊を鎮めるために
て創建された。明治天皇は第122代天皇で
崇徳天皇は第75代天皇だけにかなり昔昔昔の
御先祖のことを想ってつくられたにちがいない
ということは、それほどまでに「崇徳天皇の祟り」
は時代を越える強力な物だったのだろうか?




そんなわけで「タタリ」の強い天皇が祀られている神社
ということで訪れる前はおどろおどろしいかんじをイメージし
緊張したけども、蹴鞠を家芸とした公卿飛鳥井家の邸宅跡に
建てられたこともあり今はサッカーや球技全般の守護神として
親しまれているふうで平和な雰囲気であった。

それにしても日本にはよく「タタリ」を恐れるが
ゆえにつくられた神社が多いなとおもう。
他人に祟られるようなことをしてしまって後々
タタリをわりと気に病む根源文化をもつ国なのか。
できることならだれもが誰をも祟らず、なおかつ
誰にも祟られない社会にしていくことがこれからも
大事かもしれない。ちなみに祟りの有名どころで言ったら
平将門や菅原道真の怨霊もなにかと恐れられがちである。
下の写真、下京区にある菅大臣神社はそんな
道真生誕の地と伝えられるレジェンドな場所。
福岡の太宰府から日本各地様々な場所で祀られている
大変メジャーなイメージのある人物が生まれた
場所はここなのだなーと思うと感慨深い。
ジョン・レノンの生家みたいな。





ダンナと「この張り紙でおたずね猫見つかったらだいぶスゴイ!」
とウフウフ話しながらお散歩したのは、、




上京区にある北野天満宮(きたのてんまんぐう)。
福岡の太宰府天満宮とともに天神信仰の中心だそうで
どことなく地元の方々から愛されている雰囲気が伝わってくる。







なんとかわいいコロコロ犬






天満宮近く散策途中に見つけた
いただいた粗挽きソーセージとカリフラワー
レンズ豆スーププレートのランチがゲキウマで
ダンナ激しくうなる。なにより結構久しぶりに
「西洋人ぽい」ゴハンだったみたいで外人ならではの
喜びぷりはハンパない方向性。




ところで京都の初夏はちょっとなかなかに
きびしい暑さで、、長年気になりつつも手を出さないで
いたハンディ扇風機をついに買ってしまった!!
ダンナからは「ほんとにつかうのー??」と
何度も冷たい疑惑の視線を投げかけられながら
@ビッカメ☆
40分くらいかけながらやっと選び抜いたのは
HashTAG(ハッシュタグ)というブランドのファン。
外でも家のパソコン前でも風呂上りの熱さましなど、
一個持ってると心が豊かになる。夏の移動とか
マストじゃないかな?(*´Д`)


