街並みが昔の少女漫画レベルにロマンチックで
魅力的な函館。元町のストリートは全て制覇したい
くらいの勢いで来る日も来る日もルフルフしながら
ミツバチのようにいそがしく散歩しまくった。
江戸幕府の鎖国政策を打ち破った「黒船来航」で
有名なアメリカ海軍の軍人ペリー、
日本に来たのは世界史で習うおなじみ項目だけど
それは下田とか浦賀など何かと関東寄りのイメージ
だったのがしかし、函館にもバッチリ来ていた、
のを函館の元町公園の下にあるペリー提督来航記念碑
発見して知る!ダンナに
「ちょっとペリー感出してみ」
と言いながら撮った一枚。どう?
ペリー像広場の前の道路渡った場所には江戸末期に
設置された「旧イギリス領事館」があります。
ザ・オフィス!というかんじは皆無で
アットホームなお家を訪れた気分にさせる場所。
3代目領事のリチャード・ユースデン氏が
使用していた頃の様子の部屋が再現されている。
ライラックを愛した夫人とユースデン氏↓
大柄のペリーとはうってかわって小柄だったという
ユースデン氏とフランス人男性↓
ペリーの時代、「ハコダディ」と呼ばれていた
というハコダテ。
館内小ぶりながらもじっくり見ると興味深い資料が
多く、昔々の函館は和と洋の文化が交錯してそれは
それは活気あふれるおもしろい土地だったのだろうなと
当時の様子の一端をうかがい知ることができる。
フランス人ももちろん来ていた!
ダンナと互いにセリフ読みながら笑う↓
ガーデンのみだと入場無料なので函館の職人の
手による、コロニアルスタイルの中に瓦屋根を取り入れて
いたりする密やかなる和洋折衷の建物をベンチに
腰かけながら眺めたりするのも楽しいでしょう♡
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