北海道函館市郊外、この日のお目当ては
1898年にフランスから派遣された
8名の修道女によって創立されたという
「天使の聖母トラピスチヌ修道院」。
漠然と函館の観光ガイドで見かけてまあなんとなく
見てみたいかな程度の軽い気持ちで訪れたのだが
来てみたら想像以上に激しく心を揺さぶられて私自身も
函館でこのまま修道女になってしまいたいかもと
思ったのはなんでだろう?
やっぱり函館の空気感がすこぶる自分好みすぎた
からだろうか?またはもうどうにもこうにも
アジアにおける西洋のそよ風が好きすぎるから?
はたまたこの時はだいぶ日本に居つきすぎてフランスが
懐かしいって気持も結構あったのもあるのかも?
まあいずれにしても「日本なのに日本じゃない」
みたいな場所が昔からすごく好きなタイプなのである。
修道院内部は見学できないけれど、
ミニ博物館的一角があって修道院の歴史や
修道女たちの暮らしの一こまを垣間見れる。
北京から贈られた祭壇
修道女たちの制服の変遷。
私おそらくこの頭巾が絶対似合わない。
「修道女の一日」の図解↓これを読んだダンナから
「ちょっとあきらめたほうがいいですね♪」とやんわり
アドバイスをうける。夜7時45分に寝て朝3時半起床!!
時差ぼけの時のリズムではあるものの毎日はちょっと、、
ううむあきらめるか・・
でも澄み切ったきもちのよい静寂の中で一瞬でも
修道女になった自分を想像できて最高だった♡
お土産コーナーではシスター手作りのクッキーや
聖母マリア絵葉書をゲット。
見学のあとは修道院手前の緑いっぱいの公園で
牡丹見ながらルフルフお散歩。
そういえばさっき買ったクッキーつまもっか!
って丘の上で一口食べたらとてつもないしっとりさくさく、
バターおいしみの味わいがたまらなくダンナとウハウハ
これまた大感動。わたくしたち、心はいつも修道女!!
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