いろんな経験重ねてみるとやっぱ家は新築がいいなと
おもうけど、骨董とか古い物とかそれにまつわる
ことがとても好き。若い時なにかと楽しかったから
イギリスも好き。ってわけでこないだ読み終えたのは
「ロンドン 骨董街の人びと」六嶋由岐子
1997年に出版されたものだから時代的には
やや前だけど、感覚的にはついこないだという
気がしなくもない。そういえばこのあたりの時代
の日本てわりとイギリスブームだったけなと
思い出したり、骨董やそれにまつわることって
なんとなく普遍的なかんじだしエッセイだけど文体が
海外エッセイにありがちな浮かれた感がなく冷徹クールめ
ゆえにクラシカル文学みたいな雰囲気でなかなか深みある一冊。
表紙の獅子が(私のは文庫)チベタンのパシャたんぽいのもよい(*´Д`)
ちなみに、フランスでふるめかしい重厚感を
味わいたいときは教会に行く。建築やら聖人の像やら
見ながらいにしえの石の重みと悠久の時に寄り添ってみて、、
あとなにより入場無料、、!
この日のランチはお野菜のコンフィと
ほろほろの子牛煮込み!デザートの苺ティラミスが絶品♡
近頃フランスではすっかりマスクが定着して
かわいいものもちょいちょい売っている。
それにしてもほんの少し前まで空港や飛行機のなかで
マスクをつけているとすごく奇異な目で見られたり不思議な
顔されたり、時には外人の子供から指をさされて笑われたし、
欧米の公共の場でマスクをつけるなんてことは偏見やばさマックス
で絶対不可能なことだった、なんてのがなつかしい。
それが今じゃどこもマスクって、かようにしてこれから時代の
変化も人類の価値観の変化も目まぐるしくなりそうだし、やっぱり
「今まで当たり前だったこと」の定義はすごいスピードでどんどん
ひっくり返っていくだろうから、古くからあって大事にしたいことは
大事にするしいらない価値観はどんどん捨てて前に進んでいくというか、
我々にとって一歩先を見据えながら何を選びとっていくかっていう
ことが重要なんだわさとダンナと熱弁ふりふり楽しきこのごろ!
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