北海道・函館、ある日ダンナから
「超素敵な地元の有名店連れてってあげる!!」
とウキウキに誘われた飲食店、、それは、、
ラッピ
こと、
ラッキーピエロであった。
クリスマスでもないのに店中クリスマスグッズに
あふれかえるぶっとんだ店内、、
掃除大変そうだな、、しかし
いったい、、ここは、、なんなの??
後々気づいたのは、函館とその周辺地域には
ちょいちょいラッピの店舗があるのだが、
各店舗みんなテーマが色々あるってことだった。
そして私のファーストラッピはめでたすぎる
クリスマス店舗だったのだ。なんらかの運命??
ソウデスカ、、ワカリマシタ、
メチャクチャ旨いというオンリーワンナンバーワン
ダントツ人気のチャイニーズチキンバーガーヲ・・
食べてやろうじゃないかね!!!
チーズにまみれたこってこての
フライドポテトにうわさのチャイチキ!
確かにうまい!!笑
値段がすごく安いのにそのわりにその場で
結構丁寧に作ってくださってる感もあって
なんかここスゴイぞ!っていう勢いをビンビン感じる。
リーズナブルだけど、手抜いてないっていうか、
これは育ちざかり中高大学生とかの
ドリームフードプレース(全英語)
なんじゃないか??っていうようななんていうか
親心みたいのさえ感じた。
それというのはもしかすると
ラッピが函館とその周辺以外へたに欲出して手を広げて
全国展開しなかったところにあるんではないかと。
ローカルの星としての誇りと威厳を保ってることが
勝因なのではないかと。
たぶん函館育ちの子たちはマックとかモスいかないで
迷わずラッピいくんではないかと。(推測)
創業者の王さんは神戸出身の華僑の方だと
いうのも過去にメガ国際都市だった函館の
かほりと威光を放つストーリー。
私とダンナはこれにいきつけ大阪の肉まんや、
蓬莱551が大阪市を中心に関西地区にしか
手を広げてないがゆえに守れている
イメージと稀少感に通ずるもの感じた。
結局地方のいい店が手広くビジネス展開してく
と東京でもどこでも買える、チェーンある、
ってなってなにかその店の初期に有していたであろう
ピュアなハートの核みたいのが失われるように私たちは
日ごろからよく感じるからそんな感覚に似てるっていうか。
わかったよ、函館でしか食べられないっていうなら、
また函館に来るから!!と、そんな風に思えることが
うれしラッピ。
また別の日は、ベイエリアにあるラッピへ。
チャリンコ訓練後のダンナと合流して、
ごくごく飲むのは
北海道のコーラみたいな、ラッキーガラナ。
1854年にペリー提督が民衆をガチでびびらせながら5隻の艦船を
率いて乗り込んできた函館港をゆったり眺めながらのみほす
優雅な味わい2020年のラッキーガラナ、好き嫌いはわかれるはず。
ダンナは好き、私はそこまででもない。
海の前に並ぶ函館港の歴史を語り継ぐシンボル的存在の
金森赤レンガ倉庫は1907年ころにできたもの。
中はがっつり観光客向けのお土産ショップで
横浜の赤レンガ倉庫あたりとかぶるかも。
ロフトとか東急ハンズ作ってくれたら毎日いくな。
さて、また別の日は五稜郭にてラッピ店舗を発見。
実をいえばホラー小説作家スティーヴン・キング原作の
『IT』なんかを見て以来ピエロ恐怖症が根付いているダンナと、
子供の時からなにかと
(日本だとドナルド・マクドナルドというらしい)が不気味
だったしロナルドに誘拐される夢さえ見たことある私にとって
ピエロは必ずしもそこまで快い存在ではない。。
にもかかわらず、
函館のラッピは存在感が好きだからさ、、
と必死でピエロ好きを装う日仏夫婦。
緊張しているのかダンナの顔がこわばっていますね♡↓
それにしてもラッピの影響力は甚大で、
何度も繰り返し通ううちにラッピグッズすら
欲しい気がしてくるピエロ恐怖症のはずの夫婦、
現在フランスではラッピマグカップを愛用中。。
毎朝焦点のおぼつかないラッキー君の
瞳と目があう度手元がふるえてしまいます笑
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