「あー、日本はどこも日本語が通じるから本当に便利!」
と、しょっちゅう日本で口走るダンナ、
ずーーーっと日本にいると心と脳の底から
日本人になっちゃって毎日ウキウキとのこと。
さて、そんな身も心もジャパンのダンナと
福岡から大分へ向かう途中に立ち寄ったのは、
日本史上、黒田氏、秋月氏の栄華を誇った秋月城下町。
秋月城跡とレトロな佇まいをたたえた
町をちらりと散策、そして突如、腹がへったーーー
と、辿りついたレストランは秋月だけどあえてのインドカレー。
(ねらってた蕎麦屋が臨時休業だった、、)
一か月に一回くらいは猛烈にインドカレー食べたくなるので
カレー気分MAXまんまん!
私はあさりのカレー(あたらしい!)、ダンナはポーク
にしてみましたらば味わい深くなかなかの絶品ぷり。
量的にはそう多くないので育ちざかり西洋男子には
もうちょっと欲しいとこだが(ライス大盛とか)どのみち
この後見つけた道の駅全部立ち寄ってつまみ食いすることに
なるのでまあ大丈夫。
食後はインドで飲んだよりもおいしい
チャイ飲んでしっぽり。お会計の時ダンナが奥に
行ったら料理担当とおぼしきご主人がいて
「宮崎駿みたいな髪の毛してるかっこいい人だった」とのこと。
秋月でふいにインドカレー食べたくなったらオススメ!
その後はダンナのなかよし友達りゅうた君から
噂を聞いていた葛羊羹を買いにうきは市の方へ。
お目当てはこちら吉井町にある老舗菓子舗
お茶を無料で頂けるイートインコーナーが
あってとても便利。和菓子食べながらいろいろ語る師走九州
冷え冷えの葛羊羹はぷるるんとしてとても美味
実家用にお土産買って、
とりあえず車を走らせ別府へ向かう、、
その間見つけた道の駅やローカルぽいお店は
できるだけ総チェック。
そば茶大好きだけにお安さがうれしみ!
水がきれいな土地だから葛や蕎麦が
おいしくできるのかもしれないなどなど語りながら、、
湯布院抜けて別府の方入ったらものすごい勢いで
山が金色!おもわず「南アフリカか!!」と
叫びまくる夫婦。
ええとまたはナウシカがフワフワ
浮いてる金の草原のよう、、あんまり日本らしくない
色味でものすごく印象的であった。
その後別府市街へ入って車を走らせたら
なんだかものすごく海沿い神奈川県藤沢市の
様子にかぶりまくったので藤沢住んでる友達にも
「別府ってなんか藤沢とかぶったよ!」と後日報告。
この日のお目当ては地獄観を味わいたいな
といことでこちらの
確かになかなかのブラッド感!それにしても
それまであまり観光客然とした人を見なかったが
ここ血の池地獄だけはやたら若い学生みたいなカップルが
わんさか来ていた。若者の人気デートスポットなんだろうか?
ひさしぶりにこんなに若者見たねーと言いながら足湯する中年夫婦。
基本的には血の池と小ぶりな足湯コーナーとでっかいお土産屋さん
があるのみでヤングカップル達の真の目当てがなんなのかは不明。
みうらじゅんなら速攻買うだろうなーと思いつつも
買い忘れたお土産は本つげのヌード耳かきであった。
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