毎回楽しすぎる日本の日々、
フランスに帰宅するたび
「あれらの日々って夢だったのかな、、、??
ってなるよね」とダンナとよく語る。
どっちが現実なのか混乱しがちなのである。
率直にどっちも現実だけど。
ある冬の晩、実家でだらだら夕飯食べて
死に物狂いで最終パッキングして追い出されて
誰もいないミッドナイト羽田国際空港ぷらり。
ちかごろカルロス・ゴーンのまねして?
関空ばかり使ってたからちょっとひさしぶり☆
羽田→機内→パリ着陸、までは素敵にセンチメンタルかつ
わりとラグジュアリーなフランス帰宅気分を味わえるが
パリ空港ついたら早速、長時間に渡り一向に荷物出て
こないしトイレ臭いし空港の床とかベンチで寝てる人
たくさんいるし車のバッテリーは切れているしで
おなじみ荒れ狂うリアリティーの波。それでも、最終的に
自宅に強盗入ってなかったのは本当に救い!
私たちってなんてラッキーなのかしら!
神様誠にありがとう!と感激できるレベルに
幸福&幸運偏差値は一気にだだ下がり。
(一時コロナ禍強盗話よく聞いてたから)
でもそれもこれも日本があまりにも平和基準値が高く
なんでも親切で効率よくスムーズにすすむからだろう。
外国って大体どこもフランスみたいなもので、日本だけが
特別なんだって話はもうダンナと年間100万回くらいしている。
さて、ある日の福岡県にて。。
お散歩していたのは、糟屋郡久山町猪野にある
近くに滝や綺麗な水の流れる小川があって清らかオーラ
の高いスポットである。
ここのすぐ麓にある、ケーキのチョイスがすごく
多くて全種類食べたくなる小ぶりレストランでランチ。
この日は母が遊びに来ていたので本当はここから車で
ちょっと上がったところにある彼女も日ごろから愛用する
列島主婦たちのマストアイテムのダシで有名な
のレストランでランチを試したかったのだがもう
これがだいぶ前から全然予約がとれないのなんのって。
仕方ないので見学がてらレストラン隣にある併設カフェで
しばしおしゃべりヒーコータイム。
実はこの併設カフェでビーフシチューなど軽い食事は
とれるみたいだったのでこちらは予約なしでイケる
のでまた機会あったら立ち寄りたし。
ドライブデイでしたので、三女神をお祀りしている
ことで有名な宗像大社にも足を運ぶ。
個人的にすごく印象的だったのは神が宿るとされる
超神聖な沖ノ島の古代祭祀遺跡から発掘された
お宝たちの収められている「神宝館」見学!
お宝っていつみてもウキウキするものである。
下の写真一番左の金製指輪は超好み。
太古の民と好みが一緒だなんて!なんか神秘☆
ほかにも、ダンナが「世界遺産だからちゃんと見てね!!」
と主張していたのは福津市北部の勝浦・奴山に
ある新原(しんばる)・奴山(ぬやま)古墳群。
「スコットランドみたいだね~」と言いながらしばし眺める。
あとは道の駅でたくさん買いこんだりなんだりうれしみツアー。
ある晩のお夕飯はもうなんかたまにはフランス人ぽく
いこうってことでチーズたっぷりワインがぶ飲み。
ほとんど記憶にないけど最後の方に食べたのは
ワサビのアイスだったかな??
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