さて、そんなこんなで連日に渡りしばらく
綴ってみた、私にとっては初めての
ブルゴーニュ・トリップ・インフォでしたが、
率直な感想は
「フランスの田舎は気分転換にすごくいい!」
ということ。






近頃、エコ路線または単純にパリ近隣の渋滞
とにかく酷いから嫌いという理由にて、
(車旅はパリ出るまでが大変、出たらわりと余裕)
自転車しか乗らないと宣言して車はごくごく
たまーーーーーにしか使わない主義となっていた
ダンナであったが、今回久しぶりに、ほのぼの
ドライブがてら行ける範囲のフランス国内トリップって
そういえば結構楽しいんだった!!と再び気づけたのである。
(おそらくコロナ効果で道路は通常よりすいていたかもしれない)






ちなみに、私たちが滞在していた村ですれちがう人は(人口少ない)
堂々マスク不着用率が高めであった。一緒に散策する友達一家でさえ
特にマスクなしで、理由を聞いたら
「外にいるのにマスクする必要ないでしょ」
って、そういうロジック??まーじーでー!?と言いながら
マスク王国の日本人の私だけがどこ行くにも真剣マスク着用。
でも実は毎日寒かったから自分が好んでマスク付けるのは
寒さから顔を保護したかったからてのもあったかもしれない。。
なぜなら今週のパリはいきなり夏日続きでマスクがまじで辛い。








それから友達一家は出発前日自宅アパルトマンの車庫に
泥棒入って結構な騒ぎで、さらに上の子供が体調崩して
吐きまくりの絶不調だったみたいなので私もダンナも
「本当に彼らって、今日来るの?」
って話しながらブルゴーニュの合流場所に向かっていて、
無論自分なら心労的にキャンセル確定だなと思うわけだけど
こういう時フランス一家はがんばってちゃんと来る。
しかも前日絶不調の上の子も翌日はけろりで元気いっぱい。
子供エナジーてすごい。


もうすぐ4歳の上の子は植物や種が好きで
しょっちゅう草花を摘んでプレゼントしてくれた。


生まれて20ヵ月の弟は兄と真反対で
かなりのあばれはっちゃくであろう。


この時、まだ片方松葉杖リハビリ暮らしだったダンナも
久々に自宅を離れじっくり他者と関わることで緊張感が
生じ社会メンタル面で良いリハビリになったとおもわれる。

というわけで美しき大自然に包まれながらワイン飲んで乾杯、
ゆるめモチベーションでひさしぶりのフランス田舎を
堪能しながら思った以上にリフレッシュすることができた。
ので、ではでは次は国内どこ行こうかな??とダンナと
盛り上がってた、ら、昨夜マクロン大統領がフランス全土
ロックダウン発布したのでもうちょっと先になりそう!



