サザエさんといえば、私の中では長らく
東京の世田谷区桜新町の人というイメージが
すごかったのです。
かといって、田園都市線には乗るからといって
桜新町でわざわざ下車する機会がないがため
いまだ原作者・長谷川町子美術館に行ったことが
なかったりするわけだが。
しかし日曜テレビアニメは若いころは必ず
見ていたからサザエさんは昭和生まれに
とっていつもどこか身近な存在。
で、ある日の福岡県、商店街マニアのme&danna,
西新という町のなかにし商店街を探検しにいったら、、、

そこはまさかの「サザエさん通り」だったものだから
What????
彼女、世田谷の人じゃないっけ??と頭混乱。
ダンナはサザエさんのことはあまり知らない。
と、とにかく写真撮るから立ってごらん、、please,,,

ちょっと、、調べてみなきゃ、、wait..
で、wiki見たらナゾとけた。
東京に来る前、サザエさん原作者の
長谷川町子先生は福岡県福岡市早良区に
住んでいたらしく、その折、自宅の近所である
百道海岸の磯付近を散策中に『サザエさん』の
家族構成やガチな海産系の名前を思いついた
とのことで、このあたりはがっつりサザエさん
発祥地押しされているエリアなのだった。
たぶん昔広がっていた磯などは全部
埋め立てられてしまったのではなかろうか。
私とダンナにはこの百道(ももち)のあたりは
すごく東京湾埋め立て地お台場とムードかぶるから
いつも「あの、お台場みたいなとこ」と呼んでいた。



同時に、この辺は静かでありつつ大学が多い
エリアでもあり落ち着いてキャンパスライフを
送るのにもなかなかよさそう。
SAZAE銅像発見に沸き、ダンナとめいっぱい
サザエ感演出して記念撮影会(*´Д`)
お~いフネや~←波平なりきり仏人男性

タラちゃんごはんだよう~←お魚くわえたドラ猫追っかける風日本妻

福岡タワー近くあたりで骨董市がやってるのも発見



日本史博士の父から



住宅街に突如現る、知らなきゃ絶対素通りマストの
鎌倉時代の貴重遺跡である。
ダンナに「写真撮るから立ってみ」
と頼んだら「あ!ちょっとまって、、」と言いながら
なにやらエコバッグをごそごししはじめる。

何出すんだろう??とおもったら・・・・
まさかの地味にコッペパン自慢!↓工エエェェ(´д`)ェェエエ工
つねに何もねらってないからこその愉快さマックスすぎるダンナ!

実を申せば、ダンナはここ数年、日本で
偶然にコッペパンの魅力に目覚めしてしまい
本場・御パンの国のフランス男にもかかわらず
日本のコッペパンの猛烈熱狂ファンなのである・・

西新にはダンナお気に入りコッペパンサンド
専門店の福田パンという店があって
チャリンコで通る度よく買ってきてくれたものだ。
ダンナはあんこ、私はピーナッツバター派。


ちなみに、この同じ商店街にある
にて、ヤング定食という麻婆豆腐と炒飯の
メガコラボ的ななかなかにぶっとんだ
定食をうっかりいただいたのも印象深い。

ダンナは黒ヤング、私はスタンダードヤング


率直に見るからにコスパのよさハンパなさすぎる、、
だが、それ以上に量が多すぎるし味も濃すぎるので
運動不足で代謝そこまでよくない私のような40女は
完食したら胃が破裂5秒前必至でその後1日胃がもたれ
続ける大事態となった。お腹へりがちな一人暮らしの若い
学生さんとか重労働のサラリーマンにはすごくいいのかもだ。
いずれにせよヤング食べるなら、ちょっとフラリじゃなくて
朝から気合いれて1日腹をすかしきってのぞむべし。



