5月です。シーズンもよくなってきたし、
うちのダンナは無類の動きたがり、というわけで
そろそろフランス開拓の旅を開始ナウ。
毎回自分の直観とか潜在意識による訴えから
旅先を決めるかんじなのだが、今回の
ひらめきデスティネーションはフランス南西部
ドルドーニュ、またの名をペリゴール地方のあたり。
パリから向かうにあたって、必ずしもアクセス便利な
地方ではないので移動手段は飛行機か?または車か??
とダンナとうんうん悩んだのだが最終的に長時間
ドライブ決行。私が日ごろ自分の中で設定している
車ノンストップ乗車時間耐えうる最高マックスOK範疇
といったらがんばって3時間なのだが、、
やあ、今回はもうリモージュやらブリーヴ・ラ・ガイヤルド
などなど通って長時間がんばりましたね。
とかいって運転するのはひたすらダンナだけど。
でも大丈夫、長時間ドライブしても到着してから
速攻でチャリンコ漕ぎに行くエナジー溢れるフランス人男性↓
今日も朝からルフルフ・フィーリング観光☆
ドルドーニュという所はフランスの中でもなかなか
マイナーめなエリアなのでなんというか
いい意味でパリジャンもそう来ないだろし
イケイケブイブイの大都市概念や資本主義モードに
汚染されていないのんびり感があり、久しぶりに
こういう素朴なフランス、通称ソボフラを感じることが
できて率直にうれしく楽しい。パリやその周辺だけ見てて
それをフランスだと思っちゃいけない、というか日本も
同様、本当にいろんな都市や地方を見て、知る必要が
自分達にはまだまだあるのだなと改めて実感する。
あと自分がフランスの地図しっかり把握できてない
っていうのもガチで実感する。いつか地図ちゃんと勉強すべし・・
さて、このあたりは車をちょこっと走らせるとお城や
「フランスの最も美しい村」の看板がぽんぽこ目に入ってくる。
特に事前に目的地を決めなくても、目に飛び込んで
きた城をちょっと見に行ってみましょうや( ̄ー ̄)ニヤリ
というかんじで立ち寄ってみるゆったりプランが我々流。
こちらのお城はサルラ=ラ=カネダという町の
近くにあるカステルノー=ラ=シャペル
5月19日からフランスがまたボチボチ始動
するかと思われるが今日はまだお城内部の
見学はできないため町ブラのみ。
フランスの最も美しい村に登録されています。
レストラン再開も同じく19日からなので
現在なにかと困るのは旅先ゴハン事情!
とはいえパン屋さんとかあればまあまあなんとかもなる。
昔々ナミビアとか旅行していた時は朝ご飯がっつり以外は
食パンと水とバナナだけで食いつないでいたりした時も
あったから。
カステルノー城の麓でいいかんじのおパン屋さん発見
ロゼットというサラミに、カブとクルミ、バターたっぷりの
サンドイッチをいただく。(この地方はクルミ押しがスゴイ)
具材ハーモニーいいかんじですごくおいしい!!
と、同時に、私はこういうでっかくて固いバゲットに
頭からかぶりつくと口の中の上の部分をめちゃくちゃ
ケガする、、ダンナはどんなに固いバゲット食べても
口の中を痛めたことは一度もないらしい。じゃあたぶん
これはやっぱり私がフワリモッチリ重視の日本食パン
を食べて育ったせいかもしれないわね、って話は
ふたりでフランスサンドイッチ食べる時よくあがる話題。
でもブリオッシュもケーキもまじで絶品クオリティ
なので近くに立ち寄ったらぜひオススメ!
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