さて、前回の記事では
ものの特に副作用は見当たらない、、
としたためたのですが、
待って?
実はあれ副作用だったのかも、、?と
数日後気づいたポイントがありましたので
記しておきましょう。
それはすばり、どうやら精神的に不安定に
なるらしいという現象。
普段明るく爽やかでそれといって愚痴や不平不満も
言わぬダンナが、珍しく感情コントロールの規制が
できぬ事態に陥り、突如ブツブツと、長く続く
ロックダウンやコロナ禍の移動規制により退屈で
死にそうだと延々文句を言い始め、中でも何よりも
ツラすぎるのは前みたいに日本に気軽に帰れないことで
これは本当にへこみすぎておかしくなりそうとのことで
不平オンパレード大マックス!
え、、この家庭内において日本に帰れないで
へこんで不平マックスになるべき人間はどちらかといえば
日本人のわたくしなのでは・・??と思うのだけど
心中が禅すぎるってのもあるのか、今はこういう
時期が時期だけに仕方ないよね?と納得しまくり
というか、とりわけ私は今回、フランスで初めて
経験したロックダウンのゆる暮らしをわりと気に入ってる
というか、刺激溢れるがそれなりに疲れる移動続きの
日々を休んで自宅にじっくり滞在できることが自分は
楽しいのであまり不満がないのだが、しまいには
そのことにすらもダンナはいらつきはじめ
「信じられない、どうすればこんな長期間フランスにいられるの?」
くらいの勢いで文句を言いだしたので冷静に禅すぎる返しを
したけど納得したのかしてないのか、とりあえず
寝てもらって、そしたら翌日はまた通常モードに
もどり「昨日はすいませんでした!」と
頭を下げながら仕事でさわやかに外国に旅立っていった。
なにこの激しい感じ、、
もしかしてなんだけど思春期の子育てとかってこういうノリ?
あとあとこの件を分析した本人曰く、
ワクチン打ったあとから心拍数高くなったり
睡眠バランスがおかしくなって自分でも感情の起伏が
どうしようもできなくなりすごく変な気分だったそうである。
(毎日心拍数や睡眠クオリティをガーミンで測っている)
たしかに普段できないのに吹き出物が数個顔にできたりもしていた。
と、そんなかんじでこれはダンナの場合なのですが
何か変わった異物を体内に入れたら通常と異なる
現象が自分の肉体や精神に起こる可能性はいつでも
あるのだろうと覚悟をしておくといいかもしれません。
さて、5月ともなるとすっかり気分はオープン春夏、
というわけでパリあたり皆の外出気分もおのずとうなぎ上り
サンマルタン運河エリアも超超超の人出なので
うっかりするとコロナ前みたいな風景でしかない。
テイクアウト実行中の店が多いのでいろんなところで
並ぶ人がいますが、なかでもやたら行列のできてる店を
よくよく見たら、、肉まん?
川沿いに目を移すとたしかに箸で一生懸命
肉まんほおばっている民多数。
パリジャンって先端をいっているようでいて
タピオカとか肉まん今更普通に好きだよねー
て、い、う、か、むしろ台湾行きたいね!
とダンナと語りまたふわっとアジアがなつかしくなる。
でもいろいろ大丈夫になるまでは待てる。
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