フランスはそろそろバラがきれいに
咲き始めているシーズンなので
散策中みかけるたびに立ちどまっては
見惚れる日々、、
ある日のヌーヴェルアキテーヌ風景、
ゆったりと流れるヴェゼール川流域に佇む
テラソン-ラヴィルデュー Terrasson-Lavilledieu
は今回訪れたドルドーニュの町の中でも
まだ活気があろう印象を抱く。
町の名前は何度覚えようとしてもなかなか
頭に入らずことあるごとにダンナに
「・・・あれ?なんて名前だっけ?」
と聞き直してしまっていたが
最後の方はやっと言えるように(*´Д`)
テラソンは昔ながらの石造りの古い家々が
いいかんじの赴きを放ち、
コンパクトながらもほどよいサイズ感で
とてもレトロかわいらしい町。
かわいい町だが同時に売り家もたくさんある。
どうしても若者って都会に行ってしまうのだろうか?
逆に、ダンナがある日自転車で出かけた帰りに
頼まれて手助けした老婦人の娘さんと話したら、
彼女は数年前パリからこの町に移住してきて
もうものすごく満足とのこと。
(老婦人はトゥールーズ在住ゆえ故郷ではない)
私たちもこういう所来るとウキウキしちゃって、
いつの日か田舎でこんな町に住んでみるのも
いいかもだよね♡というファンタジートークを
しょっちゅうしている。
ただ、よくよく考えたらあんまり小さい町だと
「ガイジン」な自分が目立ちすぎて
いたたまれなくなるからたぶん性格的には
都会に埋もれてる方が絶対気楽なのはまちがいない
という結論に。ひるがえって日本田舎大好きのダンナは
そういうところで毎度おのずと目立ってしまう傾向にあり
色んな人から話しかけられるのであるがそれはダンナ的に
まったく問題なくとってもウェルカムだという。。。正反対風夫婦
公共の水道のとこにワンちゃん用の
お皿も置いてあって超親切!
田舎住んで犬5匹飼いたいというのが
ダンナの夢。
それから考えたらパリに比べてものすっっごく
ゴミも犬糞も落ちてなくて行く先々どこも
清潔の極みだった。大都市と比べると移民が
ほとんどいないというのが関係あろう。
あと人口の圧倒的少なさ。
まだまだ古き&ナウよきフランス開拓ができる
土地はたくさんあるので定期的に地方巡りを
するようにしようって改めて思うのに
最高の町テラソン・ラヴィルデュー・ラビューso much!
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