「魚介って、テンションと裏腹にいうほど一気にたくさん
食べれないというのを痛感する」点について丁寧に
したためつつハッと思い出したのは、こないだ
ノルマンディー地方のディエップという
港町にて、ダンナに
「今夜はムール貝が死ぬほど食べたいから♡」
と涙のリクエストしまくったわりにいざ、
大量のムール貝を、
目前にしたら、
やっぱりこれまた意外と情熱と食欲が持続しない
ものだなと気づいた想い出が鮮やかによみがえった。

フランスでわりかし定番のムール貝料理の一皿は
「ムール・フリット」と言って、元はベルギー発祥だけに
とりあえずワインで蒸したムール貝となぜなのか必ず
フライドポテトを共にいただくという方式。
ゆえに本当に毎日よくイモばかり食べる旅。
ムールはもちろん殻がついている分見た目カサがすごい
わけだけど、中もなんやかんや多く、時間かけて
ずーーーっと同じものを食べ続けているだけに途中で
段々ウプっとなり挫折しがちである。
でも数か月たつと再び衝動的に
食べたくなる不思議な食べ物。

他のメニューにしたダンナは連日イモづくしだったので
イモはもうたくさんだということで注文時に給仕のお姉さんに
「メインの付け合わせのフリット(フライドポテト)を
ライスと野菜にかえてください」とお願いし、笑顔で
「OK!わかりました!」と言われたのだが
数分後お姉さんが元気よく持ってきたのはまんま
フリット盛りだくさんの皿だった。
え、、、付け合わせ変えてってさっきゆったよね・・(心の声)

この手の現象は、人の話をよく聞いてないフランス人に
ありがちな傾向なのでままよくあること。
かといって今更忙しそうなお姉さんや厨房の人を
煩わせてもなんだろってことでもうおとなしく
そのままいただくダンナであった。
さて、ディエップはイギリス海峡に面した港町で、
この辺り来ると私はもうすぐそこにイギリスの風を
ビンビン感じてしまう。個人的には昔から今に
至るまでイギリスの方がフランスより好きなのだ。
おそらくいいとこしか見たことないとか、
好きだなって思う雰囲気や物や事や人が気づけば
イギリス関連の方が圧倒的に多いからだろう。




ダンナもディエップはなかなかお気に入りなので
都合と時間合う時期があればアパルトマンなど
少し長めに借りてまた滞在しに来たいよねと
語らった。とはいえ旅行先って、本当にいつも
突然の思いつきとかインスピレーションで決める
タイプなので何がどうなるか先のことは全然
決めないのがme&dannaスタイルっていう。








こちらのなんともドラクエまたはゲースロ(ゲームオブスローンズ)
のテーマソングをずっと口ずさんで止まらないme&danna
ロケーションは、19世紀の画家ポール・ユエの作品でも
有名なアルク=ラ=バタイユ城 (Arques-la-Bataille)↓



名前がかっこいいし、ロマネスクな廃墟感たっぷりね~
なんて話していたら、草地のところになにかうごめいている、、
目をこらしてみればそれはフリーダムすぎる山羊グループ!!

自由とか自然とか動物とか、
いちいちやっぱり大好きで最高だね!!と
ダンナと地味楽しいが止まらないフランスサマー2021。

