日本全国研究が趣味すぎなわたくしども、
訪れてみたい都道府県がまだまだ
たくさんありすぎるが
現在はフランスからの時間調整、仕事との
スケジュール調整、何より入国調整が
困難極めすぎるのでおあずけです。
去年秋冬どっぷり滞在していて
地元化がたのしすぎたのは九州、福岡県。
どっぷりいたからお気に入りの
レストランがたくさんできて、
あそこのあれが食べたいとかあそこの
あれは絶品すぎたああ恋しいとかいまだ
想い出話ばっかりするme&danna。
写真整理してたら大好きすぎた担々麺の写真発見。↓
ほかにも、皿うどんやら回鍋肉、、
おしゃべりで楽しい奥さんと物静かで
優し気なダンナさんの中国人御夫婦の経営する、
本場感ありながらも野郎系中華にありがちな
コテコテ胃もたれ感はなくシンプルですごく
いいかんじのどこかなつかしさのある味わいが
絶妙なお店。私達はだいたい静かだけど、ある日、
本当に大好きすぎてダンナは料理担当のマダムに
率直にあなたの料理が大好き、マジウマ!
くらいの告白をしていたほど。マダムもまさか
外人すぎるビジュアルのダンナにそんなに
惚れられるとは予想外だったはず。
ダンナの次なる夢はランチメニューになかなか
当たらなかった酢豚を食べに行くことらしい。
いつ行けるんだろう?
運動しすぎ&食がヘルシーすぎて日本いると頬コケるダンナ↓
とりあえず大阪のある店と、福岡のこの店の
担々麺がガチ週一食べたいレベルに好きであるので、
パリでもそんな超お気に入りの麺やら一品が見つかればいいのになー
あったら無敵なのになーといつも考えていて、発掘調査をよくする。
こないだダンナと見つけた東洋感ぶりぶりで
盛り上がった店にて、今度は蟹ヌードルをトライ。
この日は不調、蟹がいまいち寝ぼけた味わいで、
しかもうっかり欲かいて「大」サイズを頼んだら
多すぎて食べきるのに苦労しすぎるあまり
最後は味わうどころではなかった。
ダンナのビーフ&キクラゲ炒めのほうが
食べやすそうだったな、、
別の日は同じ店のイカチャーハンと
油淋鶏唐揚げを今パリで大流行の「ダンナーウーバーイーツ」
に申し込んでテイクアウト。この組み合わせは悪くない!
昨日はチキンと海老のパッタイと鴨肉野菜炒めと海老シュウマイ。
私は海老シュウマイとか春巻きとかツマミっぽいのが好きみたい笑
またまた別の日はベルヴィル散歩しつつ
気になってたベトナムレストランでブンボーフエ
ブンボーフエとはベトナム中部都市フエ名物の
米粉の麺と牛肉を用いた麺料理である。
スープが優しい味わいだけどリピートする
ほどではないかな。
ダンナはまたしてもビーフとお野菜炒め。
自宅でお肉がほぼ出てこないので外食でミートを
補うフランス人男性である。
柔和な喋りと笑顔のかわいらしい母娘らしきベトナム
女性二人でお料理しているようで、素材の質感は悪くない、
が、リピートするかどうかといえばこれも
決め手には欠けるかもしれない。
口コミで評判のよかったベトナムサンドイッチ、
バインミーもトライ。悪くない、しかし
これまたいまいちパンチというか決め手に欠けた。
個人的に、少なくとも、フランスのチーズとバターとハム
はさんだだけの簡素サンドイッチよりはバインミーの方が東洋的
食べ応えあり栄養価も高そうなのでこれに関しては今後また
ぼちぼち他店周って研究を深めようと思っているところ。
お野菜たっぷりとたれにつけこんだチキン入り↓
相対的に世界的にもパリは食の天国的扱いであるが、
ともかくむちゃくちゃハマってリピートしまくりたい店や
料理を発見するのはなかなか簡単ではないものよなあ
とダンナとコンブ茶飲みながら公園で語る会開催。
ちなみに欧米の「コンブ茶」はナメコみたいな
大きいドゥルリとしたキノコエキスのような
飲み物であるので日本の昆布と思っちゃいけない。
「でもさージュースよりはヘルシーでいいよね」と
ダンナに言ったら
「全然、これコーラ並みに砂糖入ってるよ」
と言われて愕然とする瞬間↓。
と、まあそんなこんなでこんなだから
ずいぶん日本に帰宅してないから
私の大好きな日本輸入のウスアゲもついに
冷凍ストックが底を尽きてしまった、、
が、
ちょうどそんな時、
友人が夏休みパリに来るという!親切にも、
何かいるものはあるかと聞いてくれた。
迷惑はかけたくないから普段なら絶対頼まないけど、、、
今年は本当に異例の絶体絶命的緊急事態。
大量のウスアゲとダンナのゴハン用ぶっかけラー油を
頼んだら快く輸入してくれて本当にありがたくって泣けたね!!
お味噌汁にどうしてもウスアゲを入れたい
私にとってジャパニーズウスアゲは心の底から
命綱であるのだ。。とはいえ狂った真夏東京から
冷蔵物を賞味期限みながら寸前に買い出しとか
行ってくれてかたじけないことこのうえない。
うれしすぎてビールで乾杯
この当時、友人いわく日本はなんだか夜レストランで
お酒が飲めないとか禁酒法時代みたいな
話をしていたからそんなまたまるで
「ワンス・アポン・ア・タイム・イン・アメリカ」
という映画のストーリーみたいなことがあるのなーと思いながら
ひさしぶりにプルコギとかチヂミを
いただきました夏の夜のメモリー完了。
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