10代の頃、カナダに夏季留学した際に
学食で出会い、とてつもない衝撃をうけまくり
毎日カフェテリアで食べ続けてた
食べ物、、、
それはカナダの代表的名物プーティン!!
プルーストのマドレーヌならぬ、
私のプーティンといえば、なんかもう
カナディアンサマーの青春の味ぽわわ~んである、、、
あれから幾十年もの年月がすぎ、ごくたまに、
カナダや北米を訪れる時はプーティン食べれたり
したけど、さすがにパリにはないよね?
と、思い込んでいたのだが、、
軽い気持ちで調べてみたらば今時意外とプーティン屋さん
ちょいちょいあるらしいこと発覚し、これはもうダンナに
涙のリクエスト決定。(私のリクエストで構成される人生)
パリ10区にある
にやってきました。
プーティンというのは、フライドポテトにグレイビーソースと
トゥルトゥルの粒状チーズカードをかけたファーストフード形式の
なかなかに超絶ジャンクな食べ物で、フライドポテト好きの
最高峰みたいなお料理です。ちゃんとした家庭のお母さん
とかなら「これはお食事じゃありません」と言うにちがいない
けど、ポテト好きの若者ならウハウハなること確実。
ウキウキ極まりながら、念願の、プーティンゲット。
この日私が夢見てたプーティンは、
ただのシンプルプーティンではなくて、
上にほろほろのポークがのっかっている豪華な一品。
事前に気合いれて家でメニュー見ながら夢見てたから
うれしかったーーけど、ちょっとバーベキューソースの
テースト?が強すぎて全体的に味わいがぼんやりして
しまっていたのがもったいない。
ダンナのオーダーしたチョリソ+キノコソース仕込みの
方が味的にはパンチあり。
13時前くらいに来たら多くの若者でなかなかに激混みだったけど、
一皿料理だからラーメン屋みたいに回転が早い。
デザートはこれまたがっつりなブラウニー!
とても甘すぎて私は3口くらいしか食べれず、
いくらでもいけるダンナにバトンタッチ。
なんというか、若々しい店で、お店のお兄さんも
感じよくて勢いあるかんじ。でも日本食育ち40女の
胃腸にはこの一皿は結構ずっしりで、この後は一日
胃がもたれて何も食べられなくなった。
プーティンはそうね、、、年一回とかでいいかな!
などなどダンナと語りながらもお手洗いに行って
ドア閉めたら目の前に名前かぶってるロシアの
プーティン(チン)大統領登場という素敵な
サプライズ!!KGBに見つからないことを祈るわ♡
帰りはまた消化のためにサクサクお散歩しながら
ナポレオン3世の命によって建てられた
Église Saint-Eugène-Sainte-Cécile
に立ち寄り詣で、していたらカメラ一瞬
おかしくなって異次元ワールド出現( ゚Д゚)
カメラいいかげん買い替えろというお告げか、、
ちなみに、フランスの教会はいかにも石造りな
内装が多いのですがここは木の床がどことなく
アットホームで壁も天井も石石しておらず独特の
温かみあり、何より色の洪水のようなステンドグラスが
大変美しかった。
でっかいハートの浮いているのはアール・ヌーヴォー炸裂
ギャラリー・ラファイエット♡
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