朝、ダンナのいれるコーヒー飲みながら
「やーやーちがうんだよ、骨の髄から
アメリカンに見えるだろうけど彼ああみえて
めちゃくちゃオーストリア人なんだよ、
実にヨーロピアン。」

と教えてあげたら
「えーーーっっ!
今までの人生アーノルド・シュワルツェネッガーって
アメリカ人でしかないと思ってたよーー!!
今日はなんだかすごくいいこと教えてもらえて
ほんとよかった、いい一日になりました♡」
(その時まだ午前中)
といって感動しまくるダンナ。
そんなこんなで毎日愉快なうちの
ダンノルド・シュワルツェネッガーと
文化的活動。結局パリが繁栄をとりもどさぬ
間に激空きのルーブル美術館に行こうという
計画は頓挫する一方、全然活力わかず
(ルーブルはでっかいからです)
パリ3区狩猟自然博物館に行くことにした日↓
Musée de la Chasse et de la Nature
62 Rue des Archives, 75003 Paris









鷲をもつスペイン・ハプスブルクのフェリペ1世



ここはパリのど真ん中にいながらにして
狩猟にまつわる歴史や動物たちの
存在をびしびし感じられる、
歴史的にもとてもしびれる空間。











テーマごとに分けられたお部屋が
どれも見ごたえたっぷり。
明るい陽射しさしこむ白が基調の犬の間は
乙女ロマンチック。住める。





シロクマ大好きだけど現実に遭遇したら
相当巨大で狂暴めだから気を付けたほうがよい。

普段なかなか目にすることのない
アンティークな猟銃や独特の香りを
放つはく製たっぷりの部屋も迫力満点!
動物っていうのは何考えてるか全然わからないけど
人智はさらっと越えて何かすごくすごいことを
いつも感じてそうで素敵で憧れ。そして基本的に
人間に狩られるのでなく寿命を全うしてほしい。
人も動物も自由に平和に生きればよいのに。






小さいアニマルグッズ、つい集めたくなる症候群

この日は特設展でDamien Deroubaix
のアニマルがらみの作品も数点拝見。


お土産コーナーはヒョウグッズ
気になったけどもポーチとか
ありえないレベルにたくさんあるから我慢で完了!
次はどこの美術館にいこうかなとお楽しみ検索中ナウ(*´Д`)

