学生時代のとある授業の題材をきっかけに以来
ずっと気になっているイギリスの小説家、
ダフネ・デュ・モーリア。
かわいい子リスみたいな顔したダフネは
アルフレッド・ヒッチコック監督作の
『レベッカ』とか『鳥』の原作者として
有名で、ロンドン出身であるがイギリス南西の
コーンウォールに好んで住んでいたようで
彼女の作品にはしばしばコーンウォール感たっぷり。
こないだ見た、リリー・ジェームズと、
ドン引きスキャンダルで現在干され気味の
アーミー・ハマー共演のリメイク版
「レベッカ」や
機内で見たが最近もう一回見直した、
レイチェル・ワイズとサム・クラフリン出演作
『レイチェル』(My Cousin Rachel)
を見ていたらもうなんだかうらさみしく
ネイチャーでミステリアスな風合いの
イギリス、コーンウォール地方にとてつもなく
行ってみたくなり普段から
「行きたいところあったら
なんでも言ってみてね♡」
というダンナに涙のリクエスト。
してみた、
ら、
調査はしてくれたものの
ロンドンからのアクセス悪くて
トータル移動時間がかかりすぎるし、
(これなら日本行くわと言い出した笑)
イギリスはブレクジットして
EU抜けたからちょっと不便。
今行きたいならせめてひとまず
EU圏内にせよとのことで、、、
え!じゃあ、ネットフリックスで
超ハマってたドラマ
への絶賛オマージュってことでウィーン行きたい!
と申し出て旅へ。このドラマはなかなかにエグい
シーンもあるのですがやたらダークでオカルティックな
世紀末ウィーンのビンビンに怪しい空気感を味わうのに
ともかくオススメで、(『バビロン・ベルリン』とか
好きな人ならイケる!)今年始めダンナが骨折した
時の介護の合間にひっそり一人でこれを見るのが
人生最大の喜びだったのだ。
薬物中毒で波乱気味の若きジグムント・ フロイト
も安定のイケメンでナイス◎
パリからウィーンまでは直行1時間40分くらい
シャンパン2杯飲んでふわーーっと
してたら到着。
ウィーン来たならマンナーのウエハース爆食いすべし
近頃ふたりペアで旅行といったらひたすらに
フランス国内ばっかりだったので久しぶりの
言語違う異文化感、、特にロマンス語と起源が
異なりすぎるドイツ語ってなんてむずかしいんだろう、、
あの年でオーストリア人と結婚したという
女優の中谷美紀しゃんとかまじでド根性あるなとか
自分くらいだと嫁ぎ先フランスあたりでまだ
よかったかもと改めて思う今日この頃。
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