ひとりでひたすら一気見もするけど、
ダンナと見られそうなドラマとか映画を
見つけた時はできるだけ一緒に見る習慣あり。
最近ふたりで見ているのはニコール・キッドマン主演
『ナイン・パーフェクト・ストレンジャー』
という心理ミステリードラマ。

重すぎず、軽すぎず、ちょっと
展開気になり、コメディ女優?メリッサ・マッカーシー
(ニコマン右のメガネ)も出てるから
シリアスっぽいわりにはたまにギャグかまして
くれて笑えたり、お茶しながら見るのにわりと
ほどよいドラマである。
今年54才のニコール・キッドマンは相変わらず
か細くて透き通るような肌をして妖精みたいで神々しい、、
と、私は思ったが、
ダンナは見た瞬間
「え???男??!!」
と小さく叫んだ。

確かに、、長年培った神々しみに更に気合入りすぎて
年齢不詳+性別不詳感大幅にたちこめているかも。
身長も180cmくらいあるので白い服の布の
分量感からして迫力あり。(大体白を着ている役)
メリッサ・マッカーシーがドラマの中で
「マーシャ(ニコマン)はまるで東欧の
ユニコーンみたいな人よ」と言っているシーンが
あったが言われてみたらいろんな意味で
ニコールってすごくユニコーンぽい。

そんなわけで、うちのダンナのような男子から
すると、でかすぎる、細すぎる、白すぎて顔が
薄すぎる、ということであんまり魅力がわからない
らしいのだが同性目線だとニコールの絶世美女感は
ハンパない。率直に、美しいと思う。
とはいえ一番初期の頃
トム・クルーズと結婚した前後は
結構垢ぬけなくて「これで女優??」
「トムが一目ぼれ??」とびっくりしたのだが
(オーストラリアからハリウッドに招いたのがトム↓)

素材がいいからどんどん磨きかけて
気づけばハリウッドトップクラスの美女になっていた。

実は女優としてかなり実力派だったようだが
トムの隣でトロフィーワイフのように
佇んでいた頃のニコール↓

ただ、美しいだけでなく、演技力も才能も十分あるし
いかにも聡明で余裕あふれる大人の女といった
雰囲気なのに、
ニコールそこちょっとどうなの?
と昔から思う点がひとつある。いかんせんレッドカーペットや
公衆のカメラの前でのラブラブアピールが激しいのが玉に瑕で、
伴侶にやたら「こっち向いてあたしを見つめろ、キッスしろ」
みたいなプレッシャーをかけてるのが言葉なしでも
伝わるような威圧感は前からあって



こんなどこよりも緊迫した公衆の面前で、みんなが
一斉に注視している1秒を争う短い時間にこれだけの
圧力かけてまるで心からリラックスしてるかのような
ナチュラル風ラブラブ写真を撮らせることに執着している
あたりには一抹のあざとさを感じてしまうのだった。
すまん、ニコール。

だいたいの私の人生経験上での統計なのですが、
家でやりゃいいのにわざわざ人前でラブラブアピール
ポーズをしきりに見せつける人たちはだいたいの割合で
他者の視線がない場所では盛り上がれてない、もしくは
冷え切っている、最終的に破局を迎えることが多めな気がする。
たくさんのラブラブを見せつけ、トムとニコールは
のちに離婚。
卓球少女愛ちゃんと前夫とかメーガン&ヘンリーも
そういうイメージなので目下観察中。

2番目の夫、キース・アーバンも動画見ると結構やられていて
やはり強制的におでこをくっつけたりよたれかかったり
させられているので老婆心ながらたまに心配になるが
ニコールもさすがに二回目の結婚は失敗したくないから
フォローもがんばっているはず。超応援しています!



ちなみにニコールの顔に関して最近どうしても
気になってしまうのは顔のお直し度合だろうか。
ボトックスのような注入系などをあからさまに
ならないように誰よりも細心の注意を払って有能な
名医使って行っているはずですがやはりどうしても
違和感はあって、表情が「男っぽいまたは中性的」
になってしまうのはこのせいもあるかもしれない。
ハリウッド女優やっててちょっとしたお直しもしない、
というのはむしろ逆にすごく難しいことなので皺や気に
なるところがあればすぐ対策とりたいという気持ちも
十分理解できるがこういうお直し顔は段々個性が消え
皆同じ系列に見えてくるので、
ダンナのような素人男子からすると
「アメリカによくいる金持ち寄りのオバサンの顔と
おなじになってすごくもったいない」
とのことである。
素人男子はわりと「素のままで魅力的」というのに弱い。

ダンナがもうひとつ、とても怖がるのは
近頃のマドンナ。これも修復しすぎて色々不詳な塩梅↓

ちなみにフランスはアメリカに比べたらまだ
お直し激しめ整形ステータスはここまで高まって
いないと見えるが、しかし無論いるにはいるので、
やりすぎてるな、やってんな、という人みるとなんとなく
皆がよく言うのが「ボグダノフ兄弟じゃん」というセリフで
私も昔からボグダノフという単語はちょいちょい使う。
飲酒しすぎて朝起きて顔がむくんでるとダンナから
「うふふ、ボグダノフ~♡」と呼ばれることさえある。
ボグダノフ兄弟↓

と、ニコマンからのマドンナ、ボグダノフ話で脱線
してしまったが、本題にもどしましょう。
そういうったわけで、私はドラマとか映画超見るから
読んで字のごとくテレビをすっごい使っているわけなのですが、
電化製品よくわからないのでまったく今の自宅に古くからある
テレビで満足なのだが頼んでないのにダンナが
「新しいの買ってあげる♡」
と言い出し最近テレビばっかり探している。
絶対自分のために探しているにちがいない。
フランスのヤマダ電機、フナック (Fnac)に連れていかれ
どれがいいかすごい聞かれたけどテレビというものは
みんな同じにみえて違いは全くわからないのであった。

