地下倉庫のワインストックが知らぬ間に
どんどん減る、、(順調に飲んでるから)
というわけで来客でもあったら開けようとか
言って数か月前ブルゴーニュではりきってゲット
してきたものにもどんどん手をつける今日この頃。
しっかり現地(イランシーのワイナリーとか)で
自ら選んで買ってきたワインてなんかおいしみ強め。
甘み強めのこれも大好き。↓
さて、そんなかんじで一人でワイン飲みながら
ふんわり過ごしてたら、仕事帰りのダンナに
「ねー!ペッペっていうピッツェリア知ってる?
すっげーうまいらしいから行こうよ!!」
と声をかけられる。
あーー、なんかそれ最近パリのピザ特集で
よく見るかも、しかももしかしたら友達から
聞いてたことあるやつかも!ひとまずHP見たら
自称「世界最高のナポリピザ」らしい、
インスタ拝見したら今度の大統領選出馬予定の
パリ市長アンヌ・イダルゴ女史も来てたっぽい!
あんぬーがんばー(・´з`・)↓
やばいねとりあえずタイミング的に行くしかないね!!
と、さっそくネット予約表見たら満席ばっかりで
やっとこ数週間、待ちに待った予約とれた日はもう
朝から朝食抜いてうっきうきに駆け付けた♡
外人という生き物は必ず病的にテラス席好きだけに
外は満席とのことで中へ。
私たちはテラスって風とかほこりとか虫とか太陽光線
とかに対してあんまりおちつかないから実は
お食事って絶対中で食べるほうが好きだね。
メニューはもうあらかじめ前の晩家で
見て決めてあるので待ち時間節約のため
速攻注文したが、レビューにもあった通り
それでもピザくるまでの待ち時間はかなり長い。
というのも客席数はかなりあるので
それがほぼ満席だと待ち人、待ちピザ数は
かなりのもの、しかしピザを焼く窯はそんなに
大きくもない普通の窯なので、物理的に考えたら
そりゃあ待ち時間がどんどん長いわけである。
そこんとこはしょうがない。
で、待ってたら来ましたもっちりもちもちのこの子ら!
私はピザってトマトしか考えられないから
ほぼ98%マルゲリータチョイス。
ダンナはクリーミーベース好きなので
SPECK ET GORGONZOLAというゴルゴンゾーラと
スペックハムとなぜか梨たっぷりのザーピー。
マルゲリータ12€はまあ普通として
ダンナのは17€でちょい高め。まあそれは
日本比較の高め感。なぜなら日本だと2000円も
あれば前菜からデザートまでしっかり満足のランチコース
わりと食べれちゃうから。ちなみに最近よく、日本は貧しく
なったから外国に比べ物価が安いという記事をネットなどで
目にするのだが、だからってフランスが全体的すっごい裕福
だからおのずと物価が高いかっていうと別にそうでもなくて
一般庶民の給料上がるわけでもなくても年々強気にガンガン
物価つり上げているだけじゃないかとおもったりする。
あと現金なければ返金目途深く考えず容赦なくローン
組む人が多いから漠然と経済まわってる感でてるかも。
いずれにしても物価とか国のかんじとかお金に対する
人民の姿勢などいろんな場所いろんなこと比較しながら
生活してみるのは若いうちは勉強になっていいかも。
さて、肝心のピザ感想、生地のお厚みハンパないので
やっぱり私程度のアラフォー日本女子の胃腸ですと
このボリュームピザ一枚完食というのは不可能でした。
でもせっかくのお食事を残すのは大嫌い。そこでダンナに
もう食べれないというとだいたい何でもぺろりんと手伝って
くれるのでエコ目線からもやっぱりダンナ連れはマスト。
わたしたちって本当にふたりでひとつの物体フォーエバー。
味的には、昔に比べたらパリのピザもレベル上がったなと。
こういうのがスタンダードになってきたのはいいことである。
とりあえずダンナがザーピーザーピー言い出したら
また来よう。食後カフェ、エスプレッソはすごく少ないから
アロンジェというお湯でのばしてるカフェが消化にマスト!
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