クレオパトラのごとくスパークリングワインを
全身に浴び、フンデルトヴァッサーの美術館のある
の雰囲気を十分堪能したらば、次の目的地へGO!
パステル感かわいい家々がならぶ通りに萌え(*´Д`)
シンガポールにもこういうのあったねー
今の我々にはアジアが遠いねー
時差ぼけの感覚忘れてるねーと
語りながら、、
数分歩いたところに、、
あ!ここだ!!
何回唱えてもフルネーム間違えそうになる
フリーデンスライヒ・フンデルトヴァッサーの
建築した公共住宅、
オーストリアの文化遺産に指定されており
ウィーンで最も人気のある建築物とのことで
若い女子たちがインスタ映えなどをねらって
訪れているのかもな率が大変高い。
建物手前にはベタなかんじの観光土産ショップあり。
うーむ、、率直に言って一歩間違うとパリ郊外
あたりのうっかり奇抜なやばい団地に雰囲気が
かぶらないでもない印象をうけた、、
だがここらへんの若者にはこれがクールな
建物なのかもしれない。
ところ変われば品変わるというし。
住人感を醸すダンナの図どうぞ↓
「やあやあまたひとつ世界建築の勉強になりましたなあ」
などなど語りながら、、ふたたび散策続行
お次は待望のランチ。
数日前散策中に見つけてメニュー眺めてたら
勤務前の従業員さん?らしき殿方に
「ここ、まじでめちゃくちゃウマイから。」
と言われて愉快だったのでランチしに
来ようと言ってた、、
店名が本気で全然読めないレストラン笑
さらに、店名だけでなく、我々がこの読めな過ぎる
解読不明のメニューからなんとか唯一理解したのは、
montagとかdienstagとかって、、、もしや曜日??
そしてどうやらランチ定食は8.9€らしいぞ??
ということだった。
ウィーン、わりとメニューは堂々とドイツ語的
なものしか書いてないので本当に、本当に、
宇宙語レベルにすっごいわからなかった。
さらに驚くことにダンナは高校の第二外国語
かなんかドイツ語だったと言ってるわりに
本気で全くわからないらしい。それをいうなら
うちの父も大学第二外国語ドイツ語と言ってたが
横文字自体をほぼ理解してないはずで、、
昭和日本のおじさんと若手フランス人男性の
言語レベルがシンクロする瞬間を目の当たりに
するウィーンの日々。しょうがないので下の
本日のメニューをふたりでハァハァなりながら
携帯の翻訳機能駆使して何とか読み取った、
わかった単語は
「シュニッツェル」
おおお!
シュニッツェルが食べれるんじゃん!
しかも、8.9ゆーろ????
いいの?まじで?
もう一個のメニューはもう不明すぎなので
ひとまず店内へ。
ドリンクオーダーはまあまあ慣れて、
ダンナは必ずビール、私はドイツ系白ワイン。
白ワインはお安いわりにどこで飲んでも
なかなかのうまみで大好きになってしまい
フランスいる時以上に飲んでいた。
店のお姉さんにあらためてメニューうかがったら
たどたどしめの英語であるが、シュニッツェルに
関して、通常いわゆる有名な
「ウィンナー・シュニッツェル」は子牛肉だけど
今日の定食は豚肉のシュヴァインシュニッツェル
とのことでした。
豚って、、シュヴァインっていうのか・・
子供の時伝記で読んでたシュヴァイツァー博士みたいな・・
ところでいろんなお店で値段見たけど
ウィンナー・シュニッツェルはメジャー名物だけに
大体20€くらいはするので9€程度で似たかんじの
カツレツ食べれたらそっちのほうがお得である。
(カツレツって味だいたい同じだし)
で、一口食べたダンナが結構な絶賛
「あ!おかさん(うちの母)のうすうすトンカツに
似てて超うまい!しかもとろけるチーズ入りで最高♡」
とかなり喜んでいた。
私なら一人で一枚食べきれないだろうけど、
育ちざかりダンナにはお似合いのチョイスです。
隣の黄色のは冷たいイモサラダ?みたいな面白い味。
私はベジタリアングラーシュ、とやらに
してみたらお肉なしガチでイモだけが入ってるシチュー。
やや味気ないけど胃がもたれすぎるよりはいい。
あとフランスとちがってここではパンが
有料だったのが意外。昔どこだったかスペインか
ポルトガルあたりでもそんなことがあったような??
とりあえずフランスはレストランのパンだけは
超無料だからさ!
前菜のスープはANAの機内サービスの
コンソメスープ的な汁の中に団子のような
不思議な食感のものが入っていてこれが何なのか
はまったくわからないが体がホッと温まる味わいで
ナイス。全体的に冬の寒さが厳しい国のゴハン、という
感じのメニューが多いイメージでまた勉強になる毎日!!
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