南ヨーロッパやフランスあたりでは私も
ダンナも特に自分が小さいと感じたことは
ないのだがゲルマン民族率の高いウィーン
滞在中はやたら人が大きくてダンナさえも
ここだと中型柴犬くらいのサイズ感だなと
おもうことがよくあった。
女子もきれいめでスラっとした人が多く、
乗り物はなにかと馬車。(観光用ね)
さて、とある土曜日はクリムトを筆頭とする
ウィーン分離派で有名な、「金のキャベツ」
の異名を持つセセッション館など眺めながら
そのすぐ近くにある
というにぎやかなバーやらマーケットやら
レストラン盛りだくさん集中している
マルクト散策。コロナ禍などどこ吹く風の
勢いで激混みのマーケットロードをがっつり観察。
私たちは初めて出会った時以来1ミリもコロナを
なめたりしていなくて、むしろ尊敬さえしていつも
彼らのことを想っているのだが世界との向き合い方とか
風向きとか置かれる状況は刻刻と変わるから「今」を
注意しながらも楽しむのは精神衛生的に重要だろうな
と今回の旅でも再実感。
ちなみに
というイスラエルレストランに行きたかった
のだがタイミングを逃してしまった。
が、後日スーパーのSPARでNENIが出してると
おぼしきフムス&ファラフェル発見してちょっと
パサついてはいるが一応なんちゃって味わった感!
隣のダンナのココナッツカレーもなかなかのおいしみで。。
ウィーンのスーパー総菜イケてる説浮上。
私達はファラフェル大好きでフランス
でもすごくよく食べていて、こないだはダンナと
家で自分で作れるファラフェル定食キット買ってきて
自家製ファラフェル&ブルグルごはん作成の図↓
ちなみにイスラエルもレバノンも
よくファラフェル食べるが互いにちょっと
いがみあったりしているが食べ物も民族も
第三者からみたらすごく似てるとダンナは
いつも言っててそういうのあるあるだよね
とか話しながらこの日最大のお目当てであった
ウィーンの蚤の市にやっとこさ到着!!!!!
開催先はナッシュマルクトの先の先の方の
広場。さて、蚤の市好きだけど、実際来ると
どうしていいやらキョドる症候群なので
ここでもまた何買えばいいやら全然わからなくなり
目を泳がせながらフラフラするだけで終わった、、笑
この広場からよく見えるこちらの建物は
マヨルカタイルを使ったメルヘン
かわいいマヨルカハウス。
ユーゲントシュティール建築というらしい。住みたい↓
引き続きお散歩していたら
別の場所でも小ぶりな蚤の市発見。
基本的にこういった催しは土曜のみかな?
歩きすぎてくたびれたのでようやく
休憩、とりあえずガイドブックにありがちな
名物食べにゃならんというわけでウィーン風パスタ
ケーゼシュペッツェレをトライ。味は、、すごく普通!!
デザートはリンゴを薄い生地で巻いて
焼いたアプフェルシュトゥルーデル。
こちらも、ああ、リンゴパイだなという
わりと漠然としたかんじだろうか。
とりあえずツェペとかツェルとかトゥルとか
ヘンゼルとかグレーテルとか単語が似てて
覚えづらいのが圧倒的に印象的である。
コーヒーは意外と「メランジェ」という
カフェオレっぽいのがポピュラーぽくて
みんながなにかとクリームたっぷり日本で言う
ウィンナーコーヒーばかり飲んでるわけではないと
学んだり毎日いろいろ研究が楽しい日々。
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