ある日ダンナとぶらぶら散歩してたら
！？
目の前にタンタン※！
（※ベルギーのバンドデシネ主人公男子↓）
が、友人の船長らしき男性と接吻してた。。
いいね！すごく似合う！
世間体とか他人の反応など一切気にしないで
誰かや何かをとことん夢中で愛するとか、
無理せず自分にド正直であるってことは
人間にとって一番大事だなって私はいつも
すごく思ってて、そういうのほっこりなるから！
さて、うまき麺を求めてパリを彷徨ふしかない。。
パリ１区、シャトレにある、（店舗何個かある）
若者にやたらと人気の様子の
友達と以前ちょいちょい来てた別のエリアの
別の名前の店の系列店だとおもうのだけど、
上にホロホロの牛肉ののってるヌードルが
私はわりと好きだったのでダンナに紹介がてら
ここでもトライ。
ダンナは担々麺。
麺が運ばれしばらくして、ダンナの反応みたら、、
速攻で食べ終わり（早食い王）結構なガッカリリアクション。
まず量が少ないわりに割高だし、味自体
いまいちパンチに欠けると。
しかしパリあたりの民はこれを嬉々として
満足げに食べている風であり、それがゆえに
作り手のもっともっと旨いものを作ろう、
工夫しようという向上心が伸び悩む一方で努力が
感じられず日本各地で麺食べ歩きをしている自分
としては全く納得いかないとのことでしきりに
プリプリしだした。そしていつも最後に言うセリフは
「あーもう、だから結局日本行きたい」
である。
そうこうしながらある日、日本へ行って、
大阪の天六散歩中発見した
へ入店したら、、
チャーシューこだわりから麺の太さからスープの
ダシ風味からなにからなにまでいいかんじに旨味
追求なされており、、ダンナとまた震える。。
日本の人、、
＆コストに対してのパフォーマンスレベルが、、
まじスゲすぎる、、、
最後にライスまでついてるんだけど、
なんかもうミシュランとかあげちゃおっかな？
くらいな勢いにいいかんじだった。全体の量的に
私程度の女の胃腸にはやや重いのでダンナの助け
はちょっと必要ではあるんだけど、でもなんかもう
いろいろステキで満足。やっぱつまるところ、料理も
愛と思いやりが大事なんじゃないかと改めて思った。
色々気づけて日々ありがたきかな人生。
