21世紀現在、コロナ禍だけに、フランスは
フランスのやり方があったり、スペインは
スペインのやり方があったり、日本は日本の
やり方があったり、しかも法則は統一感なく
各地で何かと度々変わったりするし、まあもう
色々その場その場で臨機応変対応で世界OK、
というまったりした気分によく包まれたりしている。
こないだ日本にて、「え?本気??」
としばしば思ったのは飲食店行くと、コロナ対策らしく、
テーブルのまん中に透明の衝立がおいてあった事。
だからといって、結局24時間ほとんど共に至近距離で
生活しているダンナと向き合ってるだけなだけに今更飛沫とか
飛びあっても私たちは全然気にしてないのだが、とりあえず
おいてあるので、しかもお食事出るまでなんとなくマスクして
おいた方がベターってな圧力がやんわりあるので、
なんかもう小さいテーブル越しに向き合ってるだけなのに、
お互いマスク&衝立効果で喋ってるから互いの言ってることが
何かと聞き取れなくって
「え?何何何?今なんていった?」
「はい?もう一回言って?」
「あ、これおいしいって言ったのね、うんうん、おいしい」
といったかんじで老夫婦コミュニケーション風。
近いのにすっごい遠いなーー笑という距離をしょっちゅう
感じまくったのでした。まん中に透明衝立の図↓
メインはチキン
ところで私は昭和デパート世代なので
いまだにデパートなるものがものすごく大好きで
デパート見つけたらどこの国でもどこの地方でも
絶対見る。デパートはしかしもう時代的に経営厳しいのか、
ガラスキ閑古鳥鳴くところもたくさんあって、ああどうか
潰れないでくれたらいいなといつも願う。そんな中、大阪では
駅前にある阪急うめだ本店あたりはまだまだ結構力を感じる。
東京で言う新宿伊勢丹みたいな勢いというところかな?お隣に
ある大丸の方が微妙な昭和感を残してて見やすかったりもしてねー
なんておもいつつ、二日に一回くらいデパート巡りしていた。
そんな阪急デパートにて、ある日ぷらりとしていたら、
「英国フェア2021」なるものが開催されていたので
のぞいてみましたの図↓。
そうだ!私、よく忘れるけど、フランスより
イギリスの方が好きだったりするんだった!と
思い出して感動、あと、日本の人がとらえる
「イギリス像」が凝縮されてわかりやすくて
それも勉強になった。
数々の紅茶ブランド、スコーン(大行列!)
ロイヤルの気分、ハロッズ、
エリザベス女王、英国アンティーク、
タータンチェックのマフラー、
etc..etc…
バーレイ社の食器とかウィリアム・モリス柄の雑貨だとか
見たら欲しくなるジャクソンズのカゴバッグ、
ロイヤルバレエグッズ、フルトンのレイングッズなどなど
ここぞとばかりのブリティッシュ推しが気持よい
前から狙っていたジョンストンズのマフラーが
あったのでお目当てのイエロータータンチェック
をはりきってトライ、したら、黄色が驚くほどに
自分に似合わな過ぎて買えず。。
まだ見ぬ犬の首輪も、、買えず・・
よくよく考えるにパリからイギリスに行くのは
実は全く難しくないのだがなぜだか全然行こうと
ならないだけに突如大阪に現れたイギリスは
想定外の楽しさに溢れていました。
チャリンコ帰りのダンナと合流したら
だいたい行きつけの店。
ある日は母が愛と謎に満ちた暮らしを送る私達を
心配して?様子見に来てくれたりして遊ぶ。
毎度おなじみ、スーツケースぱんっぱんにして日本から
がんばって持ち帰った品々はいちいちうマイウーでしたが、、
必死ぶっこいて輸入してもすぐなくなってしまうのが
悲しい。。こればっかりはもう日本住まなきゃ埒が明かない件。
角煮丼の感動やばすぎた↓
余談ですが今我が家でやたら在庫豊富なのは
ダンナがレバノンで爆買いしてきたナッツ類。
とりあえずしばしナッツかじりながら精いっぱい
生きておこうとおもう。ナウ&forever
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