日本の、たまにまだまだ薄ら寒くて、
しかし全体的にまったり陽気な春は
私の最高にお気に入りのシーズン。
朝起きて、桜と青空に包まれながらダンナの
淹れるコーヒーなど飲んでいたら突如ひらめいた、
「そうだ!今日は能古島へ行こう!!」
近頃福岡によく遊びにきているわりに
案外離島を訪れていない事実に気づき愕然。
能古島(のこのしま)は、福岡県福岡市西区に属する
博多湾の島で、大変驚くべきことに、福岡市の中心部から、
船で10分程度で来られてしまうアクセス抜群のアイランド
である。そして私はなぜかわからないけどどことなく
「島」に対するあこがれが猛烈。結構朝からラーメン
大盛食べて、エナジー補給完了。よし!フェリーの
出ている姪浜旅客待合所(能古渡船場)まで
とことこやってきました。
全く待つこともなく来ているフェリーに
ふらりと乗り込み、(確か片道230円とかなわけ!!)
10分くらいで到着してまたふらりと波止場に
止まっているバスに乗り込んだ。
以前、瀬戸内海の直島やら小豆島行った時はまだ
コロナ前時代で観光客多くて何から何まで本当に大変!
という印象が強かったけどこの能古島ツアーは何もかもが
ふわふわ軽々でよい。
バスが向かった先は、島一番の見どころであろう
のこのしまアイランドパーク。
入場料は大人一人1200円。
最近の首都圏の色々に比べたら実に一日
ゆるゆる滞在できるから十分値段に見合っている。
そういえば東京ディズニーランドとかって今いくら
くらいするんだろ?と久々値段調べたらなんか私が
若いころに比べて随分値上がりでカリフォルニアか?
とダンナとつぶやく。東京いると、あらら、なんか物の
値段上がってる?と思う時がままないでもないが、
地方だとそれをあまり感じないのが私もダンナも好き。
正直申せば、来る前はちょっとださいとこなのかな?と
思っていたのこのしまアイランドパークだったのですが、
実際来て見たら、そこら中「実写版極楽か?」とつっこむ
レベルに美しき花々が咲き乱れていてもはや幻想ファンタジー領域、
植物もきちんと整えられていて植木ひとつ満足に育てられていない
私とダンナからしますともう敬服の念しか生じないレベルであった。
そしてダンナはさらりと言った
「僕、ベルサイユ宮殿の庭より、こっちのほうが絶対いいわ」
ドリンク休憩は柑橘生搾りジュースや
ラムネードがおすすめ。
海と自然と花に囲まれ最高に楽しくて幸せな
時間を過ごしてしまった!!
またいい思い出増量フォーエヴァー
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