「わぁぁぁ、きゅん」ってなると、いてもたっても
おられず訪れがちだったアジア諸国。思い返せば
近頃あまり行ってないかも?
無論、コロナで断然行きづらくなった、の、前に、
コロナ出現までの世と言えばパリからのアジア便でも
なんでもいつも本当に混みすぎていたし昔に比べたら
どんどん物価も上昇してなんだかもうそれならいいわ、
同じ労力なら日本帰ろうかな、という気分が濃厚に
なっていったのもあるかもしれない。
あと、年々アジアの暑さが苦手になってるのも大きいかも。
私の人生において相当レベルに深刻にきついのはもしかして
地球温暖化かもしれないかもしれなくもない、、etc
と、思い返してみたのは、こないだ福岡市美術館で
開催されていた
「シンガポール・スタイル 1850-1950」
の展示を眺めながら昔はちょこちょこ行ってた
シンガポールのことなど思い出したからである。
東南アジアの中でもそこまでハードじゃなく、
スッキリとした清潔感があり東京の延長感覚で
いられる異国シンガポールは昔結構お気に入りだった。
そんなシンガポール文化の中で大好きなのがぶっちぎり
プラナカン。彼らはおもに、中国南部の福建省から
移民してきた中国人男性が、移住先でマレー人など
現地の女性と結婚し、定住した移民の子孫たちで、
アジアの中でもかなり独特の、ミックスされた
文化的審美眼をもった人々であろう。
今回訪れた展示は1850年~1950年にわたる
100年のプラナカンファッション変遷がメインでした。
福岡にて、ゆったりあじわうシンガポールの風♡
ブラウスや、「バジュパンジャン」と呼ばれる長い上着に
腰布を巻いたスタイルが定番で、
柄ON柄でド派手にキメるのがプラナカン流。
考えたらそうえいば似てるような服を何着か
持っている。。私も無意識にプラナカン目指していたのかも、、
以前マラッカの美術館でみたプラナカンジュエリーも
すごくゴージャスで素敵だった記憶。
今マレーシアに行く元気とかないのだが。
長距離歩いたり走る気は絶対ないであろう
ミュールタイプのお靴が主流。
久々にアジア的美感覚充足!
美術館とかはとにかく思いついた時に
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