私とダンナの座右の銘
「できることは、できるうちにしとこうかなホトトギス」
さて、2020年、コロナ全盛期あたりは1年のうちの
ほとんどを日本で過ごしたためほぼほぼ日本四季の
移り変わりの観測デイズを行っていたわけなのだが、
そういえば、5月末あたりから日本列島の
暑さがじわじわ始まり(当時は京都にいたからマジアツ)
そこから恐怖の7,8月までが勝負となるのだった、
(耐えきれず京都を後にし北海道へ逃避行)というのを思い出した。
実際、8月あたりのマジアツ日本にいると暑さに弱すぎる
私とたまにダンナは、思考停止、意識朦朧、本当に何もできない。
なので日本今だね、、、というわけで再び大阪経由。
出発前に怪我などしたので大丈夫か?ともおもったが
ダンナは此度も元気いっぱいニッポン自転車合宿なかたちで、、
相変わらず空港到着してからPCR検査あり、これはまだ
いいとして、その前にフランスで事前72時間以内
PCRもあり、ダンナスケジュールと時間調整とか大変
なんでそろそろどっちかやめにしてほしいのだが。
そして海外から来てるというと、アレだけど、
集中的にPCRしてるという意味で、そこらへんの
誰よりも陰性であろう。
今度は心斎橋ど真ん中のホテル日航大阪でしばし
集中的に時差ぼけ直し。こないだのパリ帰宅時に
立地的に目の前にパルコやらアーケードありで飽きる暇なし。
大阪は通常梅田エリア滞在率高めの私的には
このあたり地理開拓に大変役立ったのである。
緑を探しにぷらり。
ダンナは関西はすでに自転車でだいぶ周っていて、
大阪からだと奈良の飛鳥や吉野のあたりが
お気に入りとのことで私にも見せたいって、、訪問。
私も奈良は結構な勢い大好き、かつ久しぶり。
日本のグリーンが深いな~と感激しながら
棚田眺めたりしたが、写真忘れた笑
日本における大好物の「道の駅」で爆買いしまくり、
珈琲の館御園でモーニング。
運よく期間限定で公開されていた
の白虎を拝見することができた!それにしても
このような貴重な展示と施設を無料公開していて
奈良県やるなと感心。
比較してみたりして想定外に楽しいひと時☆(実物小さい)
609年に完成したとされる、日本最古の仏像
「飛鳥大仏」にも会いにいく。このあたりは、、
フランスはまだメロヴィング朝とかの時代か。
写真などでよく見かける聖徳太子立像もひっそり
ここで輝いていおられました。
飛鳥寺周辺はやたら広大でフラットな平地が
広がっており、寺の裏手には非常にさりげなく、
日本史の本で何度読んだかしれない蘇我入鹿氏の
首塚が祀られていたりして、おおおお!
ここにあの!イルカが!いたのか!
って歴史ロマン感が実にすごい。
はたまた大大大昔、このあたりは様々な人種と文化
咲き乱れるアトランティス的なとんでもない活気に
満ちたコスモポリタン都市だったかもしれなくも
なくもないしなと目を瞑ると空想できてみたり、、、
しなくもない。いずれにせよこのへんの時代って
掘り下げるとかなり興味深いことになっているかと。
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