こういっては申し訳ないんだが、
マドモアゼル・ロルデス、
通称ロロ・ダムール嬢との日々の中で、
私とダンナは
「ブサカワであることがこんなにも究極に愛おしいことだとは!」
という事実を毎日事あるごとに思い知らされたのだ。

初めて対面した日は、正直
「ウワオ!」と、いい意味で衝撃と驚きに
満ちたビジュアルと存在感だったロロ・ダムール
だったが、一緒に過ごしているうちに、あれ?
もしかして?ひょっとして?彼女、この世で一番
かわいい生き物なんじゃね??と思えてきて、
見ているだけでほっこり。。

もうだいぶ前にご帰宅されてしまったが、
私とダンナはいまだに毎日必ず
ロロ・ダムールの話を一日に何回かし、
ブルドッグの動画ばっかり見ている笑
そしてダンナの最近の夢はいつか
大金持ちになったら
「真正イギリスブルドッグを飼う。」

というのは、ブルドッグはかなり病気持ち
率が高くてイカツイ見た目のわりには
そうとうに繊細、脆く儚く弱き種なので
その健康と生存維持になかなかの手間と予算が
かかるという。ロロ・ダムールの飼い主さん
も医療費がもうハンパないよ!と部厚い領収書の
束見せながら嘆いていたし、ただでさえ普通の犬より
寿命は短く、呼吸器弱く、目なども患いがちなので
私は今回生まれて初めて犬に目薬入れたりなど
チャレンジングあり。
でも、性格がとてつもなく穏やかで優しい
ロロ・ダムールは素人の私相手にパニクったり
怒ったりすることは一度もなく、いつも信頼して
私のそばをびったりくっついて離れず、
(飼い主さんいわく私を守ってたんですって)
でも夜眠るときはおとなしく一人で朝まで
持ち場待機してくれてたり、超イイ方。
(夜泣きとかを恐れていたから)

大体ほとんどグーガー衝撃的騒音領域の
いびきをかきながら寝ていて、テレビみてても
近距離でイビキうるさすぎて音が全然聞こえない
レベルでそこは若干困ったけどそれすら悪気はゼロ
だけにイイ方すぎて本当にビックリ。ロロ・ダムールの
飼い主さんは過去に多くの犬種を飼ってきたそうだが
イギリスブルドッグほど愛着を抱ける犬種はほかに
ないと断言。それほどまでに稀有な存在らしい。
そう、確かに、わちゃわちゃ犬と一緒にいる、という
より、どっしり年季入った恐竜の長老と過ごしている
みたいな不思議な気分だった。

本当に、ほっとんど寝ていたけど、
ムッチリしちゃってたまらなくキューテスト。

さて、別の日は、最近よく蚤の市というか
フリーマーケットというかヴィッドグルニエ
やってるシーズンらしくて近所とかぶらぶら




ピンク利いてるキッチュなフロイト博士発見、
でも家に飾るほどフロイトが好きってこたないか。


蚤の市、大好きだけど、さほどセンスないんでやっぱり
この日も何を買えばいいやらわからず終了。(←いつものパターン)



フランスのシャトレーゼ、ならぬ、
パリ1区のAki Boulangerieで
ショートケーキ。あたりまえだが日本より高い。
やめればいいのにやめられない円換算。

友達のモノプリエコバッグ見て、
またそろそろ新しいモノプリエコバッグ
物色しなきゃなと思った。エコバッグがネバーエンディング。


