「フランスに住むって、どうなの?」
という話をダンナとしていて、
私にとっては不便だしキャパオーバー
すぎるからダンナがいなかったら
フランスとか絶対住めない、
一生無理、と言ったらなんとダンナも
私がいなかったらフランス住んで
ないかも、とのことでつまるところ
わたしたちってお互い補い合いの
両想いなのねという結論に至った。
それでそろそろスペインあたりに
行こうか!!という流れになったが、、
インスピレーション・テーマ的に、、
「ちょとまて、アドリア海なのでは??」
とひらめく。
雨のパリにさよならを告げ、、
母がくれた岩塩キャンディーをなめながら
山が神秘のドラゴン発祥国スロベニアへ向かう。
飲まなくていいのに機内で白ワインを
飲んだがおつまみに家からお煎餅を
持ってくるのをすっかり忘れてて大後悔。
ついでにダンナの朝用ドリップコーヒーも
忘れてきてパッキング不手際多発である。。。
ちなみにこの日、シャルル・ド・ゴール空港
着いてさらに遠方のターミナルに行くバス
乗り場に行ったらそこにはフランスの演技派
大物俳優のマチュー・アマルリックがいたの
だが、そんなことに瞬時で気づくのはたぶん
大変若い頃まだちゃんとフランスに憧れていて
熱狂映画オタクでアルノー・デプレシャンの
映画とか見まくっていた私くらいで、誰も
全く気付いていない様子、、
芸能にうとすぎるダンナはもちろん
「だれそれ?」
ほらあー、007とかで悪役やってる
フランス人だけど国際俳優の人だよー!
ウェス・アンダーソンの映画とかにも
出てるよーなどなど小声で説明。(左から二番目↓)
マチューはたまにタバコを吸ったりしながらも
多くの待ち人同様ふつうにほぼほぼ来ないバス
(そこはパリ空港だけに)を待ち、だいぶ待たされて
ふつうにようやくバスにのり、ふつうにチェックイン
していた。狭いターミナルだったので人も少なく、
保安検査は私の隣に。結構だいぶ小柄である。
そしてやたらドカジュアルなリュックと
スニーカー姿で驚くほどにいで立ちもオーラも
一般人と変わりがなかった。これが、、
もしもトム・クルーズだったらどうだったのか、、?
(一般ルートつかわなそう)
キアヌ・リーブスだったら勇気出して話しかけちゃうかも。。
とにかくフランス人は芸能人でも地味な人が
多いなと目撃するたびによくおもうのだ。
などなどなどダンナとそんな話やら
あんな話やらしながら到着~
スロベニア訪問はなにげに3回目。
首都リュブリャナやブレッド周辺山の方は
以前訪れたけども今回は空港から車で
140キロくらいのところの南西部海側メイン
で海リゾート特有のゆるい気分が新しめ。
気候もなまぬるめ。
坂道急すぎてたまに無駄に猛ダッシュして
息切れしたり夕方お散歩ぶらぶら
ちなみにスロベニアの空港は
コンパクトでスムーズ、
レンタカーもスムーズ、道路も
人もフランスよりすっきり、
スロベニア語はわからなすぎて
ギブアップだが観光関係の若い人
とかはわりとちゃんと英語を
話すので大丈夫。
海が久々すぎてうれしみに浸る。
青春風
このあたりは海寄りで海鮮売りなだけに、
魚は食べれないme&dannaだが
イカフライやら海老のタリアテッレ
おいしくてとりあえずゴキゲン。
突然のひらめきだったが
来てよかった。イカ三昧♡
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