アミアン大聖堂、
西洋極楽風で素敵だねーーー!
街中散策も建物やら石畳の赴きありで
古きよきフランス感いいかんじだねー
パンがないならお菓子を食べれば
ならぬ
車がダメなら馬車でいいねー
実は、アミアンを訪れる前日、一応
グーグルストリートビューで街の中心部
様子をチェックしたのだが、その画像では
人気もないし漠然とさびれ気味の地方の
小町かな?くらいなイメージを抱いたのだが、
実際に来てみると中心部は活気があり、
コンパクトにまとまっていながらも、
人口はしっかり確保されていて、
民度の悪さもそう感じられず、
来てみたらフランス各所に目立つ
移民系不良率高めの怖い町でした、
ということも特にない。
(手持無沙汰風の人や
ホームレスはそれでもいるが)
あと、多くの場合少し離れた車じゃないと
行けないようなショッピングモールに入って
いがちなZARAとかFnacとかセフォラなど
チェーン系店舗も町の中にちゃんとそろって
いて、とにかく全てが中心部徒歩圏内な感じが
いい。いうなれば私が学生時代留学していた
フランス第二の都市の中心部の作りと
あまり変わらない。
治安も悪くなさそうでこれなら留学
全然できるなと思った。
(私の時代は治安激悪MAXトラウマ)
アミアンからパリは電車でわりと
すぐアクセスできるみたいだし、実際
大学や専門学校もそれなりにあるようで
若者も少なくはない。
おなじみZARA待たされるダンナ↓
たぶん市役所前
アンティーク雑貨屋チラ見
美術館や図書館など文化環境も充実
なんらかの学生演劇の催しが開催
されていた図書館には、賢そうな
ヤングが結構いたり、勉学や芸術を
愛する感じも好印象。
たまには唐突に、なんでこれを
ここに作ったんだ?と思わざるを得ない、
どちらかといえばジョージ・オーウェルの
ディストピア小説の舞台にでもなりそうな
どんよりしたビルにざわついたりもしたが
まあいいとしよう。
ともかく見た感じ都心部は全体的に
クラシカルにかわいらしくまとまって
総合的に言ったら、
私アミアン住めちゃうわ。
となって、地元不動産屋に行って
話を聞くことにしてみたら明らかに
ひやかし観光客風でかたじけないにも
かかわらず不動産屋のお兄さんが丁寧に
町のエリア特色など色々説明してくれたり
親切だった。
そうそう、フレンチサイエンスフィクション
の父、ジュール・ヴェルヌの住んだ家なんかも
閑静な住宅街にさらりと佇んでいた。
博物館になっているので見学するの
楽しみにしてきたんだけど、行ったら
激混みですでに集中力切れで疲れて
いたから見るのやめてしまった、、
また次回来ようかなって。
(本来こういうとこは着いてすぐ来ねばならん)
ちなみにこの時、なぜだか
私はジュール・ヴェルヌの
『八十日間世界一周』と、
ヒュー・ロフティングの
『ドリトル先生シリーズ』を
頭の中で完全に混同していて
「主人公はさー気球で世界一周
しながらも動物と話せるんだよ」
とか適当なことをダンナに力説していた。
ソーリィダンナ、、嘘でした、、別の話でした、、
というわけであれからアミアンの
物件などを趣味でたまにチェック
したりもする。とはいえ、そうこうする
間に近頃フランスは現在いきなりガソリン
が入手しづらく車移動が思うように
できなかったり、
(ダンナ初めて電車通勤してたし!)
こういう「え?まさかのそこ?」ってな
想定外不便ネタがこれからも続々
発生しそうだし、世界的には戦争でもあるし、
核飛んでくるかもだし、電力も不足気味だし、
そのうち食料、インフラも危なくなるのかな
などなど様々な危機シチュエーションを
想定した時に一番苦労リスクを最小限に
おさえる我々のベストチョイスって、
なんだろうかなー??とまったりと
考えたり、、それもまた興味深かったり、
尽きることない空想でふんわり秋のフランス。
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