早朝から表面パリパリの
クロワッサンや、パン・オショコラ
を朝ご飯に買って来たり
3時のティータイムには、
カラメル部分とクリームめちゃうまの
ルリジューズやシュークリームを
用意してくれるダンナは、、
いつもとびきり親切で、なおかつ
よく一人でアタフタしている。
ある日ダンナが作動しなくなった
なんらかの機械をいじりながら
一人で
「えーゴジュウリン?
うそーーゴジュウリンなのぉ??」
とアタフタしながらつぶやいていた。
五重輪?
冷静に漢字を思い浮かべてみたが、、、
それをいうなら
「ご臨終」であろう。ちなみに機械は
充電がちゃんとされてないだけで
全然ご臨終じゃなかった。
さてゴジュウリン、、そういえば
そんな響きの花を私は見に行った
覚えがある、、
あの頃は毎日、飛騨国の雄大なる
大自然と、とんでもなく気持ちの
よいサンシャインに包まれながら
ふわふわと過ごしていて、
不意に訪れた森に大量に咲いていたのが、
これこれ、クリンソウ(九輪草)。
「リン」の部分しかかぶってないが、
いいとしよう。
初めて耳にした名前で、クリリンみたい
だな(byドラゴンボール)と思いながら
ちゃんと覚えておこうとおもったのだ。
ひとしきり散策して、なんだかお腹減って、
なんとなく不意に(毎日が行き当たりばったり)
訪れた蕎麦屋さんの蕎麦が手打ちゲキウマで、
隣席の富山からいらしていたご夫婦
やら店主の方とたくさんお話したり、
(ダンナがたぶん目立ちすぎる)
出てくるお料理、握り飯から蕎麦饅頭まで
日本昔ばなしおとぎの物語レベルの絶品ぷり。
大体において感激屋のわたくしども。
日本人たるもの、やっぱ蕎麦だわーーっ!
とか二人で豪語しながら余韻に浸った。
それからまた、岐阜県の高山は
木の産地であるらしく、
木グッズたくさんあったのだが、
まあそこは海外在住、荷物増え過ぎは
アウトゆえ買えてまな板くらいです。
ところで、木の彫刻専門店やら写真で
しばしば目にしたこのコワモテGOD風人物、、↓
なんだろね?地元の神的な?
と、最初は話してたのだが、
ダンナ調べによると『呪術廻戦』(じゅうじゅつかいせん)
という有名マンガの「宿儺(すくな)」
というキャラクターのモデルらしい。
画像見せてくれたけど、
なんかワルそうだし怖そう。。
ちなみにパリ在住友人のハーフ息子も
知ってたからたぶん結構メジャーなのかも。
というわけでそれから
両面宿儺(りょうめんすくな)て一体
何者やねん?ということになり調べたりしたら
『日本書紀』に出てくる飛騨の国の鬼神
であり英雄でもあった人とのこと。
&山の上の方にある千光寺というお寺に
噂の両面宿儺さんがいらっさる
というので見に来ちゃった!
ドーン
どどーん
両面だけに?
頭の後ろにも顔が。
この指をダンナに対して無言で
しょっちゅうまねるのが流行る↓
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