ダンナがアメリカのダラスに
行くと聞く度に、

あ~あそこはケネディ暗殺の、、

または、
激痩せマシュー・マコノヒー
とジャレッド・レトの演技が
素晴らしかった

『ダラス・バイヤーズクラブ』
(映画)のね~
と言いながら毎度送り出す。

で、こないだダラスでダンナが
射撃体験にいったという。
カリフォルニアとかニューヨークで
こういう流れはないのでやはり
ダラス×テキサスらしいというか。

でも、まって?それって必要?
と聞いたら
一生触ることがないだろうから
一応銃がどういうものか知って
おこうかと、とのことで



初体験のわりに結構な
勢いで命中率高めなダンナがいた。
本人いわく自分は集中力が高めらしい。

昨今ではフランスでも、
イスラム系テロリスト攻撃とか、
麻薬抗争でたまに銃撃ありだが、
フランスは日本と同じく、
まだまだ銃社会ではない。
(だからって刃物もイヤ)
アメリカは、なぜあんなに銃社会なのか?
そうじゃない国出身からしたらいまだ
理解を越えるものがあるが、あの国の
発祥の由来あたりから原因がありそうで、
いろんな意味で解決は困難だろうし、
人間各個人の問題と同じで各国も
国レベルでそれぞれ皆色々あろう。

ちなみにダンナが夜空腹で、フラリと
ホテル近くにテイクアウトしにいった
中華屋さんでも、店員さんがこのあたり
は夜は危ないから早く帰れと注意をした
らしい。その際にはお腹に隠した
銃をちらりと見せてくれたという。
ホームレスや強盗の危険度も銃が
ある分上がるのがフランスとの
違いでおっかないです。
ちなみにある日ダンナがダラスで
大人気のバーベキュー肉を食べに
行ったら、盛り付け方があまりにも
学食感(まって、日本の学食上かも)
たっぷりで愕然。
これ30ドルって、、とはいえ肉は
見かけによらずおいしかったらしい。
物価も高めです。
でもテキサスの人は優しいって。

というわけでアメリカ比較だと
フランスも日本もまだまだ
ちょいちょいいいほうか。。。?
かといって来月や来年同じ状態が
いつまでも続くわけでもない
だろうから世界を比較したり
自分の今在る状態を分析したり
未来想定しながらも目の前の
予定エンジョイしよーっって
げんこつハイファイブによる合意。




さて、パリ3区にあるメトロ・
アールゼメチエ駅、
昔からかなりよく使う駅だが、
名前の由来は改札から地上出て
すぐそこにある
パリ工芸博物館(Musée des Arts et Métiers)
である。

のはわかっていたが、
ものすごい勢いでこの博物館の
中に入ったことがないから
遂に行ってみた。









車やら飛行機、船、電気、
様々な産業革命的機械や道具が
あえてクラシカルな修道院に
展示されているギャップが
なかなかクールで興味深い。


とりあえずエコバッグは我慢。
(持ち過ぎだから)

人類の進化と発明とその
恩恵って本当にものすごい。
なおかつ、そのメリットと
デメリット、使い方について
思考をめぐらす楽しき午後。

