南フランスのモーニング。。
は、がっつり朝ご飯から開始。

今回は若いオーナーカップルが
営むシャンブルドットに宿泊。
毎朝お会いするオーナーご主人
はフレンドリーかつ相当
おしゃべりさんでダンナを
見るともうダンナが自分のパン
とかコーヒーを取りに行く隙
一切与えない勢いでしゃべり
続けていて毎回おもしろかった。

パンもシャルキュトリーも
出てくるものやたらすべてに
おいて良質でゲキウマ!!


時の流れもゆるゆるのんびり、、
汚れた都会パリで忘れがちの
いろんなことを思い出したり
する毎日。

実際、老後は南仏に住みたい、とか
別荘持ちたいというフランス人は
すごく多いが(日本人のさほど
フランスを知らない友人すら言っていた)
南仏の小さな集落には
大都会が失った何かがあるのだろう。
今回一緒にサイクリングしていた
ニース地元というダンナの同僚
もやっぱりここを離れられない
という。確かにここらへんで
暮らし育っていたら同じフランス
でもパリとか別の次元という
かんじだろうなあ。

でも、私たちにとっては
日本に行きやすいし思い付き
で動きやすいためやっぱり現時点
でパリがぶっちぎりで便利だな
という話に毎回なったりして
そんな類のおしゃべりを1年の
うち何万回も飽きずにする
me&danna。
たぶん一生する。

グレムリンのモホークみたいな
犬きたる。



さて、朝はダンナ少々
チャリンコトレーニング
に励み帰宅後はがっつり
ランチやらドライブ!
今回絶対私は食べ過ぎた
気がする。。

ある日訪れたのはグラースから近い
「フランスの最も美しい村」
グルドン(Gourdon)



山と谷感がすごいだけに
パラグライダーをしに来ている
人をたくさん見かけた。







ぷらりとお土産屋さん
見ながら歩いていたらば
ある瞬間、さっきまで
隣にいたはずのダンナが
忽然と姿を消す。。
ひとりぽっち、、
もしかしていままでの
ダンナとの人生は全て
夢だったのかしら。。
ほんとは自分て実は独身で、、
すべては妄想だったりして、、
とか山見ながら考えていたら


「これ見てたら我慢
できなくって買っちゃったー!」
とウッキウキでお菓子を買って
ダンナ再登場。
この村で作られている
パン・デピスという
香辛料を使ったスパイシー
風味のガチっとした
フランス名物の菓子ケーキパン
である。なかなかに独特な
味わいで私は大得意なわけでは
ないが、大丈夫。
ダンナが速攻でぺろりだった。


南仏かわいい村めぐり
まだまだづづぐ。。

