日本国内の旅先を決める時、
それは漠然とした
インスピレーションだったり、
ここ行ってこれが見たい、
買いたい、食べたい、
というテーマありだったり、
もはや目をつぶって
すごろく投げて当たったとこに
決める!というくらいランダム
でもある。そして私がド適当な
わりにはカリスマティックな
アイディアを出すたびに
(家での職業=カリスマ)
現実担当ダンナが地図見ながら
フランスからの経路調べ時間
全工程プラン計算割り出し、
OKまたは否か決める、、
こないだの和歌山県海側も、
そんなふんわりしたノリで
訪れたのだが、未知で
素敵な毎日だった。
なんだかたまに
カリフォルニア
みたいだった笑
何度も言うけど、ともかく
常に時差ぼけで早起きなので、
朝から波の音聞きながら
ぼーーっとサンライズ
眺めたり、
海の透明度に見入ったり
シシーもどうぞ
いつもふたりでいるだけに
フランスでもそれなり
楽しくやってはいるが、
旅先特有の、いつもとは全く
異なる習慣やら感覚が芽生えて
それにどっぷり浸かるのが
また愉快痛快というか。
あと、とにかく早起きだから
朝ご飯が楽しみで、ダンナが
この当時毎朝焼いてくれて
ふたりで大好物だったのは、
イノブタベーコン。
普段の生活でベーコン食べる
かといえばほぼ食べないけど、
その土地でしか食べないから
こそ貴重な和歌山名物
イノブタのベーコンは、
なんというかもはや
しゅわっとしたカルビ?
お口でとろけて大好きすぎた!!
毎朝食べる量のイノブタ
ベーコンをゲットしたのは
和歌山県南紀エリアにある
道の駅 すさみ
またここでも何もかも
欲しくなったものだなー。
みかん推しすごいのは
まちがいない。
この同じ店内にある
南紀すさみの恵み食堂 蒼海
のメニュー看板「限定20食」
という殺し文句にやられ
イブ美豚焼肉丼に
出会ったのがはじまりである
マチガイナイ。
イノブタメンチカツもマチガイナイ。
に、にほんのごはんが、、
いちいちうますぎるぞ、、
と、この後感動しながら
ソフトクリームなめたりしたっけな。
ここから近い串本という
町の橋杭岩を見に行くと
なぜかいつも嵐だったり
悪天候だったっけな。
イノブタ以外にも、
和歌山県南部熊野地方の
熊野牛ハンバーグステーキも
ダンナの目キラキラ輝きメニュー
であったなあ。
雰囲気的にはフランス定番
ステークアッシェ(粗挽き牛肉ステーキ)
に調理具合が似ているのが、
また遠い故郷?を思い出させる
のか終始うるうるしながら
頬張るダンナであった、、
(たぶんもっと食べたかったんだな)
デザートは近くで買った
みかん大福にしてみたが、、
これはミカンがごろりと中に
はいってるだけですこぶる普通。
写真みながら思い返したら
お腹へったナウ
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