移動が重なりすぎると
それなりに体力的に
疲れてしまうけど、
それでも毎回たまらなく
発見多くエキサイティングの
過ぎる日本滞在。
今回は宮崎県ステイが想定を
越えた充実ぷりだったし、


家族にもちょくちょく会いに
行けたしすませたかった夢の用事
などもガンガンこなしてやり切った
最高すぎた!というかんじで
それはそれは120%ごきげんに
ルフルフとパリ帰宅したme&danna、
だった、
はず、、

帰宅してからダンナは
ああみえて社会人なので
社会活動速攻復帰、私は
友達からBIOBURGERという
ハンバーガー屋のバーガーが
うまいことが発覚したとの
知らせをうけてバーガー
食べたり、期待してたのに
「まるで燻製」みたいな味
でしかないフランという
菓子を食べてやっぱフランて
どうなのか?と失望しながら
だべったりとまた
いつもの生活に、
もどた、、



と、その頃の私は思っていた。
だがしかしその晩、
遠方から帰宅し、当日は
ふつうに朗らかに元気だった
ダンナが翌日昼前にいきなり
前触れなく連続嘔吐下痢を
繰り返し気絶するという
大事件が起き・・青天の霹靂&
奈落の底へ。
ウカウカしてる場合ではないので
救急車で病院へ、(私は初めて乗ったが
スリルがすごかった)入院、検査開始、
という流れでそれからは連日不安で
不慣れで苦労多い日々であった。
現在は回復しやんわり
普段通りに過ごしているが、
専属マネージャーとしても、
ダンナの健康管理を私はこれから
もっとギチギチにがんばらねばとおもう。

私自身はフランスで医療にかからぬ
主義もあって普段はあまり見ないし
意識しないのだが、今回は毎日
ダンナに付き添いながら間近で
大きな病院の医療関係従事者の
方々の尽力を様々拝見させて
頂きまったくなんて大変な仕事で
ありながら彼らがいてくれること
はなんてありがたいことだろうか
と深く感謝を感じた。

さて、この日は再び
宮崎県の青島のあたりを
通過し、「まるでマリブでしかない」
海側をダダ走った。


なにこのキッラッキラの碧い海!
日本でこんなカリフォルニア
みたいな景色見れるなら
がんばってカリフォルニアとか
カリブ海とかいかなくて
もういいんじゃない??と
ダンナと何度もうなる。
(このネタは各地でよく出る)
やんわり世界を周って気づくことは、
最終的に用事はなんでも日本国内で
すむってことかもしれない。。
でもそれを確認するために
前もって世界を周るのはすすめる。
そうして途中立ち寄った
道の駅 フェニックス
にて生まれて初のういろうとの
出会いに衝撃をうけるダンナ。
「えーーー!ういろうってなに?なんなの?」
とウキウキムードのダンナのまわりには
同じく観光中ジャパニーズおばちゃん
たちが集まり口々に色々説明&なにげに
みんなすごい勢いで購入していった。
ダンナももれなく
「青島名物ういろう」
朝ご飯用と今つまむ用をゲッツ



カリフォルニアにしか
みえない宮崎の海を眺めながら
ウイロウを一気に食べつくすダンナ

またしても日本の食文化を
学んでご満悦の瞬間であった。
とにかくいつまでも楽しく元気でいてくれたらいい。
づづぐ

