わたしたちの生活が
日々シュール。
ダンナは寝ている時しばしば
夢を見ながら奇妙な行動を
とったり寝言を言ったり
するのだが、隣で私が
それに気づけて
これはおもしろい！
ぜひあとで本人に
こんなことしてた、
言ってたよ
って教えてあげよう♡
と、よく思う、思うのに、
その後寝ると大体忘れてしまう。。
でもこないだは早朝
レム睡眠時にダンナが隣で
「バーカーヤーロー！」
とつぶやいていたのをキャッチし、
おぼえとこおぼえとこおぼえとこ、
と思いながらまた寝て、起きてから
ダンナに速攻で教えてあげた。
夢の内容を聞いたら
「チャットGPTの
詐欺師が（なんだそれ？）
家に来たんで怒って
追い返したんです」
とのことだった。。
シュールだねー。
さて、５月は帰宅してからも
フランスいながら日本時差
維持して柄にもなく
ちょっぴり早寝早起き
モードだったが最近また
安定のフランス寝坊助モード
にもどった。そうなると・・
寝ている間にダンナが
どこかに行っちゃう事件
多発である。起きたら
力強い置手紙発見＆常に
愛に溢れる男である。
さて、ある日時差
ボケボケ極まる日本。
夜中に目覚めて日の出と
ともに朝散歩なども多め。
５月はまだ蚊など
やば刺す系の虫が
いないのがありがたい。
６月はもうそろそろ
蒸してくるだろうなあ、、
この日は早稲田散歩。
新宿区に突如そびえる
チューダー・ゴシック様式の
大隈記念講堂がいいかんじ
すぎてうなる。
お目当ては、、
以前偶然知って以来
気になりすぎてしかた
なくなり寝れない勢い
になってしまった
梵寿綱（ボンジュコウ）
という建築家による、
日本のガウディ的建築
「ドラード和世陀」を
見ること！
な、の、に、
ほぼフランス
からはりきって見に来た
のに外装工事中で網が
かかっていて見れな
かったんだが笑
というわけでちょっと内部、
ベロ出してる怪人とか最高
手とかぶらさがってて
最高
みるからに奇想天外で
ぶっ飛んでいて素晴らしい！
実際に居住用マンションなので
住むことも可能であるらしい
ため、ダンナにいつかここに
住みたい旨申しでたら
「僕は悪夢をみそうでいやです」
と拒否。あげくに「郵便屋さん
だってこの中入るのいやで
しょうよ」くらいのことを
言い出すので「いやいや
いやいや、郵便屋さんは
この建物が死ぬレベルに
大好きかもしれないよ！」
「や、絶対ないっしょ」
などなどなど早朝から
不毛にライト口論する
謎の日仏夫婦
全体像（画像お借りしました）
はこんなかんじ。最高↓
それにしても非常に
お天気のいい日だったので
ここからまたひたすらに、
ひたすらにひたすらに
歩き続けた、、
歩きが趣味だから・・
高田馬場駅前がこんなに
手塚治虫推しだったとは
しらなんだな～と語りつつ
ダンナに、インドの
たぶん乳製品ブランドの
このマスコットキャラが↓
ブラックジャックの
助手ピノコにかぶり
すぎてるよね？ともう
過去に３０回くらい
聞いているのだが毎回
色よい返事をしないのは
なぜだろうかなど思い返し
ながらまた壁のピノコを
指さしながら
「ほら！あたしがいつも
言ってるインドのあの
キャラってピノコの
ぱくりだよね？」
と聞いたがやはりいまいちの
反応だった。だが今よく
見比べたら毛量感しか
かぶっていないの
かもしれない、、
もしかしたら
ダンナは正しいのか？
と、そんなかんじで
延々と延々とさらに
数キロ歩き続けて
ついにギブアップ。
も、もう無理です、、
時差ぼけだし、空腹だし、
でも関西とちがって東京
ってあんまりモーニング
盛んなかんじでもなく
早朝休憩スポットが少ない。
ようやく探し当てた
中野坂上のモスバーガーで
朝海老プリバーガーしたときの・・
よろこびときたらもう、、、
うれしすぎて
涙チョチョキレ
足ガクブル
でも楽しい、
でも眠てえ、
の繰り返しのループ
積み重ねが自分の
人生のような気がする。
OK
