私とダンナのケースでは、
日本からフランスに
来た場合時差ぼけはわりと
すぐ治るが、フランスから
日本に来た場合は時差ぼけ
完全回復までかなり時間を
要する。
フランスからアメリカ
なんかに行ったらもう
常に今世界は何時??
という感覚がひたすら続く
かんじだが最近はもっぱら
日仏時差にフォーカス
しています。
というわけで日本に
いると異様な早起き、
というか真夜中または
朝しか活動できない、
みたいな日ばっかりで
おのずと母にも
「ディナー並みの」朝ご飯
ちょうだいとリクエスト
したり、昼すぎはもう
冷や汗廃人、、
みたいな時も多々あり。
とある6月のある日、
この日はすでに朝から
激暑、、、ダンナは
こないだ体調不良で
入院した折に極度の
「脱水状態」を指摘され
それ以来経口補水液や
スポーツドリンクを相当
意識的に摂取している。
水分補給は大事、なんて
昔からいわれる当たり前
のことの重要性を
年取ると、または
体調崩して
改めて本気で実感
今日この頃、、、
本当に水分は
何より大事です。
さて、
この日は彫刻という気分
だったので朝散歩がてら
台東区谷中にある
一歩足を踏み入れると、
大胆な鉄筋コンクリート作りの
旧アトリエ部分と数寄屋造りの
旧住居部分が相当いいかんじ
和洋折衷フュージョンな
素敵プレースだった。
私は天井の高い空間が
ものすごく好きなのだが、
アトリエの天井の高さったら、
日本の一個人の所有(当時)
としたらすごいレベルだな
と感動。パリ15区の
の気分負けない勢いで
ここはまるで西洋、、
ちなみに、奥に見える座ってる
人の巨大な彫刻は実際かなり
巨大なのだが、ダンナと
眺めながら「誰だろう~?」
なんて話してて、、
よくみたら!
私たちがこの2か月前に
宮崎県飫肥訪問で
親しみをおぼえまくって
一日中話題にしていた
やないかいーー!!
と、ふたりでびっくり。
なんかあたしたち、
前世寿太郎入ってる?
とかまた謎な会話をかわし
ながら見学続行。
下の写真はネイチャーと
土を愛した朝倉文夫お気に入り
の屋上庭園。これがまた
すごくいい!ダンナと
ウハウハなって
「うちも屋上庭園やろう!」
とか盛り上がったけどほぼほぼ
自宅バルコニーの植木鉢枯れ
まくりなだけにおそらく
そういう才能はない。
ちょっとこの日は
炎天下すぎたけど、
そうじゃなければ
ずっといられる空間。
遠くには徳川家が眠るお墓や
スカイツリーも見える。
私は高いところに興味が
なさすぎてスカイツリー
行く機会がない人生だ。
すこぶるキャットラバーな朝倉文夫
キャット彫刻もマストなのです♡
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