担々麺研究余念のない
me&danna。
ある日は
東京、本郷にある
担々麺なるものゴマゴマ
してるからセサミ
なのか?名前にしびれる。
店内入ったら、まさかの!!
ラーメン屋なのに際限なく
流れるバッハの旋律BGM・・
私は実に大のバッハ好きであり、
かつ担々麺好きであるわけで、、
バッハ聞きながら担々麺とか
わりともう夢のコラボすごい
一挙両得感。

真っ黒の胡麻担々麺、いい。
食べて微笑んだら歯も唇も
真っ黒だろうけど、
相手は長年連れ添う
ダンナですから無問題。
ニラトッピング考えた
のだがすでに結構量が
あるのでスタンダード
で十分。

ダンナのはなんだっけな
黒くないけどこれもゴマゴマ。
どちらもスープわるくない

餃子はちょっとボリューム
ありすぎて女子的には
一個で十分。男は全然いける。

店のおばちゃんがダンナに
どちらからいらしたの?と
聞くので「フランス!」
と答えたら
あーやっぱり!フランスか
イタリアかどちらかなと
おもってたの!って。
あと、男子はほかにも
麦ゴハンや味玉をつけます。

瀬佐味亭は東大の
目の前だけに、
なんだかアカデミックな
味がした、、
ってわけで本郷キャンパス
散策。



久しぶりに来たけど
ここのキャンパスの
建築とか雰囲気がすごく好き。


三島由紀夫討論会とか
してたっけな安田講堂、、
(と思ったら駒場だったみたい?)

それでこのあと
前から気になってた
わりには読んでなかった
「仮面の告白」を
ようやく読了。
同時に井伏鱒二の
「太宰治」も読んでいて、
太宰か三島かどちらか
でいったなら私はどうにも
概念と思考が三島寄りだろう
なとはおもう。そのわりには相当
平和に生きれてたすかっている。



それで東大本郷、ダンナも
雰囲気がすごく良い!と
ずいぶん気に入り、帰宅して母に
「おかさん、僕日本に生まれて
東大いきたかった」と述べたら
「あらじゃあ次はうちに
生まれてきなさいね♡」と言われ
「はい、いいですねそうします♡」

さて、瀬佐味亭は
虎ノ門にも店舗が
あるらしい、という
わけでダンナある晩
空腹で一人で食べに、、
味はおなじ、はず、でも
「僕は本郷の方が愛が
あって好きだなあ!!」
との感想であった。
愛とは、目には見えない
ものなのですけれど
社会人街よりやっぱ学生街
の方がどことなく作り手の
親心が隠し味ったりするん
だろうか?と勝手な想像。
ちなみに本郷でもらった
「味玉サービス券」は永遠に
有効らしくやっぱ愛がやばい
と、ダンナ談

私は別の日友達と
スニーカー探しながら
やっぱり休憩は麺でね・・
汁とか麺とか本当に
フォーエバー過ぎてやまないYO

