数か月前飛行機の中で
鑑賞した映画『バビロン』(2022)
を今週自宅テレビでもう一回
見直したら、もう少し
細部理解が深まった。
往々にして機内で見る
映画は空中でぼんやり
してるし飲酒もして
たりでなんだかんだ
漠然としか把握して
ない場合が多い、、
ので、気になる映画は
2度目の見直しで観察
と理解が深まるのだ、
と、思ったけど他の
地上で見てる映画も
一回目はどうしても
セリフや字幕や展開に
集中しすぎてるから
2度目見の方が気づき
多いなと最近気づいて
古い映画絶賛見直し
ブームナウ。
で、再見のバビロン、
前作「ラ・ラ・ランド」
が大好きすぎてかなり
期待していた
デイミアン・チャゼル
の力作、だけど
若干力みすぎちゃった
かな?という感じで
全体的には自分の
ドツボではないけど
デイミアンの
ハリウッド愛はOK。
作品の最初見た印象と
ガチで変わらないのは、
野心溢れるぶっ飛び
新進卵女優の
ネリー・ラロイ
(マーゴット・ロビー)が
持ち前の破天荒キャラと
才気でぐんぐんスター
に上昇してくわりに
後半易々と借金にまみれ
破滅的に没落していく
過程において、
ものすごく気になった
点、「ギャンブルと
薬物の中毒を、
ほどほどにせんかい
ネリー!!」
であった。
中毒ってやめづらい
んだろうけどもやはり
ここはスパっと
やめて生活一新して
まじめに貯蓄する
とかしろって、、
とそこが自分的に
最後まで教訓な
映画だった。
で、バビロン、
タイトルの中には
色んな意味が含まれて
いるとおもわれるが
バビロンといえば
まず思い浮かぶのは
メソポタミア古代都市
ですよね?ってわけで
古代推しで
無理やりつなげる
ルーアンの古代美術館
巡りのもよう↓
散策中に偶然見つけた
のだが、小ぶり
ながらもかなり貴重な
古代、ローマ、エジプト
やらルネサンスやらの素敵
なコレクションがかなりの
勢いで無防備に展示されて
おり堂々見ごたえあり。
しかも便利なことに
隣の建物は
自然史博物館な
上にどちらも無料。
ルーアン、サービスよすぎ。
ヤマアラシのトゲトゲ
はこんなに直視できた
ことなかったので穴が
あくほど見入った。
針毛と言うらしく、
一本一本吹き矢みたい
なかんじで刺さったら
絶対やばいしずいぶん
激しい体を持って
生まれてきたんだな。
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