過去に住んでいた
どの家にも必ず
雨戸的なものが
あったので、
寝室はとりわけ
完全遮光モード
でものすごい
真っ暗闇にして
グーグー寝ていた。

今よりずいぶん
若かったころは
10時間睡眠が
スタンダードとか
だったりだし
時差ぼけも
しょっちゅう
でフランス時間
もはやスルー
ってなかんじで
本気でうっかり
昼まで寝ていた
のだが
今の家はまさかの
雨戸なしがゆえに
ブラインドから
差し込む朝陽で
これまたいやでも
うっかり目覚めて
しまい、、
冬が終わってから
というもの、やたら
爽やかに朝起きて
しまう自分に
なってしまった
けどそんなのも
悪くないのかも
しれない。

ダンナは元々
朝練ストイック
早起き男子なので
ほっといても
お一人でほぼ
規則正しい。

この日は天気よすぎ
なのでどこまでも
歩いて鼻歌歌って
散歩しまくりデイ企画


お天気素敵な
日は人も犬も
心弾むdeしかなかろう



で、この日の
お散歩コースは
私のかなりお気に入りの
アグロノミー・トロピカル庭園
Jardin d’Agronomie Tropicale







昔々の
フランス植民地
博覧会などの
モニュメントや遺物が
緑の中ところどころに
点在していてなんというか
どこかノスタルジー魂
がこみあげる場所
というか
せつな懐かしいオーラ
すごいのはおそらく
この日の天気と光り
のおかげもあろうか








光と風に包まれながら
うっとりしていたら、
ノスタルジー気分より
年中空腹対策重要
男子ダンナーがゴハン
の匂い発見の図↓

植民地推しは
関係ないと
思うのだが
アフリカ系の女性が
たくさん雇われている
食堂的なカフェテリアで
ランチ

素朴でなかなかおいしい
&途中から近くで研究か
仕事しているっぽい
若めの大人が大量に
来だして突然激混みに
なりもれなく相席食堂

特筆すべきは
この1€のわりに
ゲキウマなパンが
私とダンナの
大大ヒットに、

で、
最初分けて食べてた
けどもっとほしいかもと
なってダンナにもう1個
買ってもらったのだが
気づいたら満腹すぎて
やっぱ食べれない
と言ったらダンナが
おもいきし目をひんむいて
「はあ??1ユーロかえしなさいよね」
とかおばさんみたいに
プリプリ文句を言い
出しおもしろくて超笑う

ダンナいつまでも
たまらない。forever

