こないだの
南仏トリップ
ネタでいまだに
ダンナとよく
思い出し語るのは。。
なんといっても
カルパントラ
という町の
南仏キャンディ
ベルランゴ Berlingots
のお店!
にて、
キャンディ製造工程を
見学した時のこと。
(コンフィズリ・デュ・モン・ヴァントゥ)


私とダンナは、この日
ここでベルランゴ飴の
成り立ちを自分たちの
目で見るまで
飴ちゃんなるものを
まあまあ精神的にも
物質的にもナメて
生きてきていた
かもしれない、、
でもここにいって
から飴(ベルランゴ)
に無(水と砂糖)から
命が吹き込まれる
工程をみて以来、
飴って、、
超偉大だなと
考えるように
なった。
旅しながら意識改革




ベルランゴの魔術師
であるムッシューが
(あとで調べたらお名前
軽妙なおしゃべりを
はさみつつスライム
手品のようにさくさくと
飴ちゃんを形にしてゆく、、
余談だが関西の
人って飴のこと
「飴ちゃん」て
呼ぶイメージ
なんだけど
友達みたいで
すごくいい!
私もまねる。あめちゃん



ベルランゴに
入っている
「白い線」
はこんなんして
つくられるわけで、、

ダンナも私も
目を見開き
ただただ感動

ベルランゴタネ?
がっつり完成ーー

このあとは機械に
入れてプロポーション
ととのえます

ムッシューがほんのり
あたたかい生まれたての
あめちゃんを
はいどうぞ、と味見させて
くれた時のme&dannaの
感動ったらもう。
苺味のスイート
ハピネス極みフォーエバー。
世界で一番おいしい飴
だなっておもった。

ちなみに、私はこの
催しを偶然ネットで
見つけて予約していった
のだけどベルランゴ見学
は中々人気ある
プログラム?
のようで他にも10人
以上見学者がいたかと
記憶、している、が、
ムッシューは実演が
終わった途端速攻で
私の方に向かってこられて
「日本人?」ときくので
うぃー、と言ったら、もう
そこからすっごい日本ネタ
トークが開始、というのも
ムッシューは数年前大阪の
阪急デパートフランスフェア
的なイベントに
出店したことがあって
その時の素敵メモリーが
莫大にありすぎて私と
ダンナに、最初は携帯、
そのあとオフィス行って
パソコンで当時の写真
を見せてくれながら
日本愛を猛烈語って
くださった。
ムッシューの美少女
お嬢さんがその時の
広告ポスターのモデル
になってたりして
(今は大人)
とにかく最高に楽しく
いい思い出だったらしく
それを熱く語るムッシュー
の姿にズィーン。
阪急さんまた呼んであげて。
で、
あの日以来私と
ダンナは
「なんでこれっぽっち
しか買わなかった
んだーーあたしたち
のばかーー」
と悔やみながら

ムッシューの飴ちゃん
たちを家で日々大事に
大事になめている。なう

