自分の目で確かめる
まで、、
「パリや
パリジェンヌは
オシャレである」と
世間で言われてるのを、
まあまあ信じてたが・
住んでいると!
え、べつにみんなが
みんな全部がそうだ
てこと、全然ないやろ!

「日本とちがって
外国は四季があまり
はっきりしていない」
というのもよく
耳にしてたけど、
年間住んでると、
や、別にフランス
にもそれなり春夏秋冬
ありますやんか!

というかんじです。
で、今ついに
3月、すごく春っぽい
日キテルキテル、、

ダンナとお散歩中
花咲くコーナーなど
みつけて興奮。
お花いい。
テンション上がる。

それで四季といえば、、
凍てつく1月に
日本から遊びに
来ていた友人と
マドレーヌ寺院で
行われていた
のミニコンサートに行った。


無論この日も、
ものっすごく
凍てつく夜で、確か
夜の8時開始だったか
と記憶しているが、
確かチケットは
33€とかだったか
と思う、ので、
それなりお金払って
みるからには、
ストーブなり
なんなりなにか
会場を温かくする
などの快適に近づける
工夫くらいなされて
いるよね?
ね??
と淡く期待したが、、
そこは原始の国フランス!
マックスまんまいつもの
マドレーヌ、しかも夜、
寒さ凍てつき度100
とくになんの温度
工夫もなく椅子も固い。
ひんやりした空気と
自分の布団みたいに
部厚いこれほんと
今日着てきて
よかったわ的コートに
くるまれてひたすら鑑賞。
にしても自らも
さることながらさらに
心配なのは演奏者が
かなり寒々しい装い、、

この日すでに
悪寒風邪モード
だった私は
彼らあんな薄着で、、
やはりそばにストーブ
などもなさそうで、、
ホッカイロとか
存在しないし、、
この極寒環境で演奏
すごい。リスペクト。
芸術家ってのはきっと
ド根性もすごいのだろう。

て、そんなことばっかり
考えてしまったのだが、
演奏会はとても素敵
だった。
ヴィヴァルディの「四季」
などはもう大昔から定番
みたいにずっと聞いてる
けど意外と生で演奏シーン
見ることなかったので
改めていいなーーと思った。
と同時に、また次回
こういうコンサート
など行く場合やっぱり
もう少し暖かくなって
からがベターですな。

