連日春なので
気候的にとにかく
余裕あふれるパリ。





ある日近所の
友達の家を
突撃訪問したら
香ばしき焼き立ての
チョコレートケーキが
用意されていてうなる

友達のダンナさん
も登場して
相当レベルに自分の
大好物のケーキなのだ!
と念押しされまくるが
一口食べて納得
むちゃっくちゃうまい!
グルテンフリー的な
ことを言ってたな確か。。


というわけで
私も家でお菓子
作れる女にあこがれ、、
でも基本レベルは
低めなのでまあまあ
パンケーキミックス
駆使ということで、
バターたっぷりすぎる
クッキーを
作ってみたら、
なんだか生チョコ?
みたいな質感の
なかなか高度に
美味のができて
しまってダンナと
ふたりでうなりまくった。

毎回ではないが
ごくたまにヒット作
だす映画監督
というかんじの
料理能力といおうか、、




別の日はダンナと
11区のビストロ
いこう、と散歩
がてら向かうも
その日のplat du jour
(本日のランチ)が
全然食べたくない
メニューだったので
しかたない、
きゅうきょ
ベトナムレストラン

Atelier Annam
のフォー、
初めて食べたとき
おいっしいなーー!
と思ったけど、
最近はふつうかな
とおもう。

ちかくで前よく
買ってた
ケーキ屋さんも
ダンナが
「作りてとか店員とか店の
雰囲気がなんかマック
みたいになった」
と言い出す。要はなんと
いうかフランスって
どんどん昔よりなにか
丁寧さがなくなったと
いうか、ザッパに
なってきてるのかな?
という雰囲気はある。
相対的にいろんな事が
バイト化
カジュアル化
ファーストフード化
というか物価高いと
いう理由で色々質を
下げてるというか
(でも値段はあがる)
古き良き職人感がない
というかダメとは
いわないが純粋フランス人
より移民勢力が強まって
いるというか、たぶん労働力
がもう昔のフランス人では
ないというか。まちがいなく
何かはコロナ前とちがう。
まあそれがこれからの
きたる世界とか社会かな、
とは思われるし自分も
いつまで同じ場所に
いるかはわからないし
やっぱーわしら
メンタルもフィジカルも
つねにフレキシブル
でいようやなあ、
などなどなど
ダンナと日々猛烈
語ってたりする。
今日に関しては
まず今日できる
ことをしとこうかな、
などなど



