ともすると
紙の書物を手に取らず、
印刷された活字を読まずで
今日も一日終わってしまった、、
という日が年々増えている。





少し前まで本はわりと
定期的に読んでいたし
学生時代など常に
生き方を模索して
図書館の哲学書など
かたっぱしから
チェケラウトしたもの
だが、ちかごろでは
パソコン、携帯、テレビ
しか使ってない。
散歩中さえ携帯の
聞き流しですませて
しまっていたりして、
(「目で読む」と「聞く」の
感覚もこれまたなんかちがう)
それは
楽だから、で、
人間は楽な方に容易に
流れまくる生き物だから
なのだけどやっぱり
クラシカルモードの
本世代ではあるから
しばらく読書しないと
ちょっと罪深い気分に
なりもするし
紙の文字見てると、あ、
なんかの感覚戻った、
という気分になる。
これから本は減っていく
とはおもうけど残り続けて
ほしい文化である。



写真はパリ2区にある
きらびやかな内装素敵、
でも激混みの
Bibliothèque Nationale de France Richelieu
(フランス国立図書館 リシュリュー館)
机組のみんなは勉強かなにか
しにきているんだろうか?
ちなみにダンナは
日本にいるとき
ひまになると永田町
の国会図書館などに
ふらりと立ち寄り
たのしい時間を
すごすのだそう。
we love としょかん forever

