ダンナと地元の
森をふらりと
しているとなんだか
もうどこもかしこも
ぎっしり緑で、

新緑の季節
始まってるね??
と改めてびっくりする。
そして緑に包まれて
キュンキュンなる。
なおかつもはや
それって
2025年の
三分の一がおわりつつ
あって、あ・わ・て・る
が、慌てても時は
おのずと流れる、、
無抵抗主義。
by ガンジー風

そんなこんなで2024年米紙で
「世界三番目に魅力的な旅行先」
に選ばれていたので
訪れてみた山口県トリップも
去年12月の紅葉シーズンの
ことでだいぶ時間がたってしまった、、





今思い出しても、
山口県の
素敵なところは
ほとんど外国人
観光客がいなかった
こと。コロナ後の
鎖国モード終りあたり
から周りの外国人
見回してもこぞって
誰もかれもがもう
日本日本日本日本!
というかんじで
少々参る。
元々謎めいた魅力は
あったものの元来
「インバウンド」とか「観光」
で食べてきた国ではないし
今まではそれでも一部
マニアのとっておきの国と
いうポジションだった
日本が今やひと昔前の
タイや大衆リゾートみたい
に皆がくるところに
なってしまったのは
それなりに複雑な気分だ。
せめて山口のマイナー
ぷりはこのままキープして
ほしいとおもってしまう。
いずれにせよ今後私たち
の日本国内旅先の基準は
「いかに観光客がこないか、
マイナーであるか、盲点か」が
焦点となっていくだろう。




写真は菅原道真公を祀る
京都の北野天満宮、
福岡の大宰府天満宮とならぶ
「日本三大天神」
のひとつ山口県の防府天満宮。
これにて3か所コンプリートとなる。






ちなみに山口滞在中
ドはまりしてた本は
清朝最後の皇帝
愛新覚羅溥儀の
家庭教師
レジナルド・ジョンストン
が書いた
この時代のこのくらい
のポジションの人の
距離感から見た
最後の中国王朝は
なんだか色々
キュンキュンした。
(溥儀たちは激動で大変なんだけど)
いまだ中国の地理感覚
ちゃんとつかめてなくて
しょっちゅうこの地図
見直してたのもなつかしみ。
満州って大きいんだなー
ソ連まじですぐそこや・・
などなどなど
勉強まだ全然足りない
@ヤマグティ

