わたしの名前は
キャトゥ★
お花とかネックレスつけてて
ちょいとガーリーなのが売りよ★
キャトゥと出会ったのは~
ブロカントまたの名を蚤の市
蚤の市といえばパリだとヴァンブとか
クリニャンクールが有名です。
「蚤」なんてついているくらいだから
元はといえば筋金入りのガラクタ市場
みたいなものだけど私自身は昔から
ヨーロッパの蚤の市といえばものすごい
おしゃれなもののような気がしていましたので
それこそ観光客時代はオシャレ雑誌の切り抜きもって
胸をときめかせながらそういうとこへも行ったものですが、、
フランスに住んでしまって年中移動主婦みたいな生活していると
別にそこまでそういうところに行こうともおもわず
ここ何年もスルーしておりました。
が、
ある日ダンナが
隣町でブロカントやってるらしいよんー
連れてってあげよっかー!
と突然提案してきたので
えーさそわれたらもちろんいぐいぐいぎますーー
というわけでやって参った。
なんていうか、
自分だけのオンリーワンアイテム探すのって、、
率直に楽しいです。
掘り出し物があるかもしれないワクワク
元来すごい好きなほうだったし!
とはいえ基本的には
古道具とか長年倉庫にしまって
あるようなものが盛りだくさんなので
きちゃない
でもそいうものの中から掘り出しものを
探ることこそが醍醐味ですのできちゃなさには
もう目をつぶるしかないのですとりあえず。
まあ要はホコリかぶってたり土っぽかったり
汚れたものでも本質をキリリと見抜いて
手間暇かけて磨けば光るというか
化けるものをさがすのがポイント。
きゃーわーいーいーーー
でも
いったいなににつかう???
インディアンかっこいいーー
でもべつになくても生きてけるよなーー???
結局なんやあかんやあいいながら
この日は7点ほどお買いものしました。
しかもチャリティブロカントだったらしくすべて激安。
ちなみにパリ市内の物価というのは
ボッタクリ・アンド・ザ・シティみたいな
ところが多分にあるので市内より郊外の
ブロカントのほうがプライス設定はだいぶお得。
革ジャン着たオシャレドッグなんかも来てたしさ。
ついでに今後の参考のため、
今回気づいた蚤の市散策留意点をピカップ
袋や包装紙などないお店が多いので
汚れてるものでもドサっといれられる
ズタ袋とか買い物袋、ガラスや陶器製品
を購入するときのためにあらかじめ
包むものやダンボールなど準備していくのが得策。
それから個人的にはしゃれかぶったかっこより
万が一大きなものや家具を抱える可能性を
考慮すると汚れやホコリがついても気にならないような
相当カジュアルなかっこで行くのがよいとおもいました。
この日はヴィンテージ気分ということではりきって
母のお下がりのミンクのファーなど羽織ってたら
服汚すのがいやでびくびくして本領を発揮できませんでした。
やっぱスウェットかジャージかジーンズ+長靴くらいで◎
帰り際、ぶらぶら歩いてたら突然
インド料理たべたくなったので
飛び入りでインドレストランへ
日本とちがって何も調べないではいる店は
ほとんどハズレ率が高いフランスなだけに
まんまとハズレでした!
