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フランス男との愛に満ちた暮らし

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ウィーンの空港タクシーぼったくり傷心事件簿に学び心機一転

2022年2月13日

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去年、まさかの、オーストリアのウィーンにおいて

私とダンナに降り注いだ衝撃的事件について

記しておこうとおもう。

日本の大多数の人にとって、パリは漠然と花の都的

素敵イメージなのでアレかもしれないのですが

実際はそこそこ危険隣り合わせorテロ、軽犯罪多発

都市でもあるので日常的には夢見たりとかも一切

しておらず、治安感覚のベースが日本仕込みの

我々はパリにいると油断てものをほとんどしない方と

いえるでしょう。しかしながら、

オーストリアのような、フランスの何倍も

「マジメそうで、ちゃんとしてる風」

イメージの国では、ついつい気を抜いてしまったんだな。

パリからウィーンまで、なんだかその日は

飛行機搭乗前から搭乗中、到着に至るまで

なにもかもがやたらスムーズ、ウィーン空港で

荷物もそれはもうスピーディーに問題なくさらっと

受け取れて、さっすがオーストリアやるね~

やっぱ国民性がフランスとちがうんだねー

なんつってウキウキの開放感満ち溢れた気分で、

1ミリも警戒などしていなかった、ら、ガッツリ

空港からのタクシーでぼったくられてた事件発生・・。

前もって、そこまで詳しく調べていたわけではないの

だが、パっと見てた事前情報によればウィーン空港

から市内まで、タクシー相場、おそらく36€~40€

くらい、のはずですが、我が家の場合はダンナの

チャリンコ持ち込みという超大型荷物持参旅行者ですから、

そこが弱み。やや大型めのタクシーが必要で、

空港タクシー乗り場にて、キョロキョロしつつも目が

あった大型タクシー見つけて、乗り込んだ。

一見白人のふつうの運転手。

これがパリ空港あたりですと、ビジュアルからして

いかにも移民系であやしみたっぷりで怖ぇー!

みたいな人が多いので、さすがオーストリアだけに

「白人のふつうのおじさん」

という時点でもう煮込まれすぎてグズグズになった

おでんの大根くらいの勢いでゆるっゆるにド安堵

してしまってた我々。

まあしかし今思えばド安堵オーラ丸出しすぎてきっと

ナメられていたのだろう、空港からそう遠くない市内の

滞在先まで無事に到着。と、降りる時になっておじさんは

涼しい顔で「はい。68€。キャッシュオンリー」と言い放った。

ん?

まって、そんなに、、、するんだっけ?

事前に見てたアバウトインフォメーションでは大体

36~40€くらい、というかんじだったので

大型荷物超過料とられてもがんばって50€くらいだろう、

くらいにおもってたのでまさかのほぼほぼ70€請求に

(アバウト8500円くらい)一瞬とまどったのだが、

なにせそれは、あまりに一瞬の出来事で、

ダンナも私も狐につままれた的なかんじでボーっとして、

や、むしろこんな外国来て現地の人を疑うとかその方が

失礼だし無礼だよなくらいな感じで、

あ・・は、はい、思ったより高いですね?

相場的に36€的なことが書いてあったんですけど、、

とは一応やんわり言ってみたが

「だって、荷物がでかいからね」

と主張され言われたとりお金を出してしまった。

しかも普段の我々ならそんな現金を所持してないはずなので

(普通は現金って20€くらいしかもっていない!)

どこかにおろしにいくとかなんとかする間にもう少し

冷静な判断ができたかもだけど、久々の旅行だったので

うっかり空港でウキウキ100€くらいおろしてもってて

しまったのもその日のアンラッキーな方向性のなせる業。。

そして狐につままれた感満載のまま佇む間に、

件のタクシーは走り去り、アン・ドー・トワ、、

15秒後、、

ちょっとまて、我に返った、

え??えええええええええええーーーーーーーー!

よくよく考えたら、乗車時にメーターおろして

ないの変だし(一律料金だからかなとおもってた)

これって、、、どう考えても、俺ら、、

ぼられてね・・・??と、ボッタクリ男ボリス(と命名)

が去ってから急激にふたりで壁に頭を打ち付けるレベルに

衝撃&撃沈。やばい!常日頃パリであんなに警戒ばっかして

生きてるというのに、

ま・さ・か・の、ウィーンでヤラれてる・・

この件に関しては滞在中ずっとダンナと私のネタ

最高峰としてくすぶりつづけ、毎日語った。

ウィーンの町はどこもかしこも最高にきれいで

他にあやしいことは一切なかった、けど、この件は

本当にことあるごとに、毎日語った笑

今でも思い返しては「ボリスめー!」と言いながら

空中に蹴り入れポーズとかしてしまうからね。

持参してたふっるーーいガイドブックにも書いてあるじゃないですか。。

メーター倒してない時点でダメって、、

それから数日後、再び、パリ帰宅の日、今度こそは失敗しまい、

したくないぞ、と覚悟して、今度はタクシーではなく、慎重に

ウーバーを呼んだらそれはふつうのタクシーで、やはりボリス

のと同じく大型車種ではあったもののあっさり36€ポッキリでした。

(ウィーンはウーバーとタクシーが連携してるようだった)

そんな正直感が嬉しすぎてチップとかすんなり上乗せるダンナ笑

というわけでやっぱボリスはボッタクリ詐欺だったという結論に。

こんないたいけな?観光客をだますなんて、なんかひどい。

でもたぶん、良いことも悪いことも地球のロジックだと

自分が他人にしたことって、結局自分に返ってくるから

ボリスもどっかで誰かになんかヤラれるのだろう。

あと、モヤモヤはしたんだけど、こういうのって

厄落とし的な部分もあるかと考えがちなので、

だまされたけど、もっとひどい何かは避けられたの

だろうなと思う、ってことで二人で納得することに。

(これのおかげでダンナが怪我をしない、とかのが大事)

ただ、基本的にはこういうボッタクリはやっぱり

されたくないものである。

ちなみに私達はそれでも外国経験はそこそこ豊富だと

思うのだけど、なんで普段こういうトラブルが

ないかといえば、通常は遠出が多いから空港から

直接レンタカーして自分で運転旅行が多いからで、

今回のような都心部に滞在して車いらず、そこに

しかいないという形式の旅行は結構珍しいから、

というのも思い出した。いやはや、すごく不愉快

だったけど、そんなわけで今回もまたひとつ勉強に

なった&ダンナと私のハイパーライフメモリー増えた!

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Filed Under: Austria オーストリア

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