毎日フランスがあちいあちいと
大騒ぎしてた日々もなんとなく去り
もはや地下倉庫から出してきた年間とおして
10~14日くらいしかパワープレイされない
扇風機も使われぬまま部屋の片隅でほこりをかぶりはじめ、、、
そうこうしてるともうお出かけのときのサンダル素足もあと数日・・?
という秋の予感いっぱいのパリ地方、
最近は機会があればデパートでしょっちゅう冬ものを物色。
まずはギャラリーラファイエット、
欲しい靴は2足、気になるコートは一着、
さてどうしよう。
デパ内歩いてたらお洋服のタグみたいな
布のかわいいムエットいただいた!
香水の香り試す紙みたいの、
なんていうんだっけ、、とおもって
調べたら正式名称ムエットと呼ぶらしいよ、
知ってそうで案外知ってない!
ちなみに服タグ風ムエットは前から
気になりつつ香水一本全然つかいきれない
性質のため勇気でず未だ買えてずじまい
ゲランのラ・プティット・ローブ・ノワールの。
プランタンはバーバリーのトレンチの
ディスプレイが盛り上がっています。
トレンチコート、、どうでもいいけど
今まで何度もしつこくトライしているのですが
私はおもしろいほど似あいません。
日本ではOLさんの手軽なスプリングコート的な
位置づけ感がありますが、外国だとかっこいいかんじの
大人の女が年季入ったのさくーっと羽織るイメージ。
たとえばシャーロット・ランプリングとか
ジェーン・バーキンとか
しかしながら20代から数年前までにかけて、
いろんなブランドのショート丈からややロング丈まで、
色もブラック、ベージュ、ネイヴィー、他の色といくつかのモデル
試しましたが結局なにかがいまいちだったという。
いったいなぜなのかしら?
どのトレンチもあたしが思ってるのと
ちょっとちがうのよね、、、と考え続けて
ある日はたと気付いた、
もしや非はトレンチでなく、
どうにもあたしのほうにあるんでないかということに。
おもえば自分がトレンチを着ている時、
どこかいまいち貧相なかんじがするのは、、
どうにも骨格がいまいちトレンチ向けではない、
外国人のように頭も顔も小さくないわりに体は平たい、
こういう堅めの服を着こなすには背丈も足りず
自分の目指すバランスには程遠い、、
だからではないかということに思い当ったのです。
むり、骨はいまさらどうにもならないからもうやめよう!
そうしてトレンチ似あう女目指す史1~2年前くらいに
きっぱり終止符。
サヨナラトレンチ・・
どっちにしてもファッションて選択肢多いから
次なる投資目標のために似あわないものを
どんどん切り捨てていくのは大事です。
まあ一種の淘汰ね。
ところでこないだ見た、おなじみ
マリー・アントワネット女優
キルスティン・ダンストが気難しめ嫌味女を
おもわずこれ地なんじゃないでしょうね?
とおもわせるほど巧みに演じている映画
「バチェロレッテ あの子が結婚するなんて」
冒頭でバーバリーらしきショートトレンチで登場していてかわいかったです。
この映画、ほとんど彼女の私物みたいな雰囲気のスタイリング。
微妙に意地悪っぽい役だから変顔率もやや高め
キルステン、ゲンコツ顔で一瞬それに
気を取られがちだけどミルク色の肌も
素敵だしなんやかんやスタイルが
よいので全体的に見てて安心◎