いそいで起きて、家を出て、朝5時始発
羽田空港行きのリムジンバス停留場に
ギリギリ着いた頃、数分前にセイグッバイした父から
携帯に着信、
なに?
私が去ってすでに悲しくてしかたないとか?
と、電話にでると
「バ、バルネイズニューヨークって書いてる
化粧ポーチ
洗面所におきっぱなし!!」
ヒエーーーーー
バルネイズじゃない、それは
バーニーズ・ニューヨークBarneys New York、
でも問題はそこじゃない、
どんなに激しく移動してても過去に一度も
忘れたことない化粧ポーチ、初めて忘れた。。。
しかも最後、洗面所に置いたという記憶すらなかった。
やっぱりそれらはすべて羽田→パリ便の
魔性の早朝発っぷりによるものだろうか。。
幸いなのはよくわからない国のホテルでなく実家なので
いずれ送ってもらえばよいのだが、、、それにしても
そんなわけで現在フランスでは「そこまで旬じゃない」
適当に家においてある化粧品でなんとか顔を作っている。
しかしビューラーとかダメだね、古いのは。手の感触も
微妙だしいつもみたいにまつ毛あがらない。
こうしてなくして初めて気づく、人生にはいくつか
「絶対なくてはならないもの」ってあるんだけど
旬のコスメ満載の化粧ポーチもそのひとつなのだなと。
それにしてもよくよく考えたらこれって自宅に
帰るだけだったのでなんとかなってるけど、もし仮に
今からアフリカやらインドやら、ワケありの旅先に行くのに
持っていくの忘れたっていうんだったらこりゃもう想像を
絶する大惨事であろう。。忘れ物の神様どうかあたしを
末永くお守りください。 😐
ところで化粧ポーチと同じくらい旅先にもっていくの
忘れたら立ち直れないもの、もうひとつご紹介します。
それはなんといっても
メラトニン。
最近もう旅先でこれもってないと心が縮む
思い返せば10代20代のころなんていうのは
どこに行っても時差など1ミリも気にしたことがなかった。
どんな状態でも時間でも海外いっても日本帰ってももう
なんでもできちゃういつでも寝れちゃう常時テンションハイ、、
若さがはじけていたのです。だけど30代はいって
年々時差ボケが深刻につらくなった。。
特にフランスからアジアに行ったときが一番睡眠リズム
くるいます。これによって短い滞在時間の
スケジュールのやりくりが難しくなったり到着後
何日も時差ボケに苦しむ日々が続いていました。
このままだと毎回時差ボケがネックになって
海外行きが億劫になってしまう。。。悶々としていた頃、
しょっちゅう海外に行く友人になんとなく相談したら自分も
今まで色々苦しみ試した結果今のところメラトニンが
一番時差ボケにいいとの結論に至った、とのことだったので、
私もさっそくメラトナー。以来メラトニンは旅行のお伴に
欠かせぬ存在となる。時差のある国到着後軽い時は1日、
ひどい時は3日間くらい続けて服用すると(私は一回一錠)
旅行中の睡眠リズムの調整と回復がずいぶんとラクになり
現在では大方どの国いっても夜就寝前にこれを飲むことで
大体その国の朝まで眠れるので以前と比べ適応が楽勝です。
シャンゼリゼ大通りのお気に入り薬局
立ち寄った際に購入したのは
金のフタとガラス瓶がシックでクラシカルなSOLGARのもの
イザという時のお助けアイテムとしてとても頼りになる旅人の味方。
同時にあくまでも薬だからくれぐれもバランスよく正しく用い
敬意をはらいながら上手につきあうのがおすすめです。
日本からパリに来て時差ボケで困っている方、また帰国後の
時差ボケが心配な方も試してみるといいかも☆
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