昔々、私がどっぷり昭和の子供だった頃、
いままで見たこともなかったような
珍しい動物がつぎつぎはやり、社会的ブームになった、、
ような気がする。??
パンダ、エリマキトカゲ、コアラ、ラッコ、ウーパールーパー、
初めて目にするそれらの存在にいちいち心打たれ、
ときめき、
人形やグッズをねだったり、、
確かペンギンもそんななかのひとつだった、、
ような気がする。
当時、とりわけサンリオから出ている「タキシードサム」という
蝶ネクタイつけたペンギンのキャラクターなんかを
ことのほか愛していたりなんかしてね。。?
しかしながら、ある日タキシードサムと実物のペンギンは
どうも全然別物だな、、と幼心にひっかかった記憶もある。
サムはまるっこくて青いのだが
実物は頭細いし、そもそも青じゃないしetc。。
それから幾月もの年月が過ぎ、タキシードサムの
ことも忘れ去り、ペンギンにそこまで興味を抱かず
大人になった。
が、
ひっっさびさに鼻血出して卒倒ヒ・デ・ブーーッ!!??????
というくらいペンギンに改めて熱烈なる愛を抱く瞬間が訪れた
それは南アフリカ・ケープタウンのボルダーズビーチでの
ことである。。。ここまじですごいザ・ペンギン愛
まるで野良猫??というくらい
そこいら中おもいのままにペンギンたちが
くつろぐペンギン天国、またの名を
『ペンギン村』なボルダーズビーチは
野生ペンギンをありえないくらい近距離身近に感じ、
観察することができて愉快で楽しくて仕方ない場所である。
目の前をのんきにトコトコ歩いているし、
気が付けば足元にひっそり立っていたりするし、
双眼鏡で遠くの群れを見ているのもおもしろいし、
じっくり時間をかけてズームレンズで表情やら動きの
ひとつひとつを写真におさめるのもすべて喜び。
ペンギンって
こんなにもチャーミングな生き物だったのか、、
と誰もが惚れ直すことでしょう。
特にそれといって人間を警戒するでもなく、
やたら小さな目をぎゅっと閉じて
最高にきもちよさそうに日光浴し、
短すぎる足がゆえの超絶キュートなよちよち歩きを見せつけ、
ぴょんとジャンプして段差移動する姿はもう完全に萌え要素100%、
とにかく最高にハッピーなペンギンの楽園、ケープタウンに
着たら必ず必ず訪れるべし✌✌✌
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