寒いし手足冷えるしやたらと空腹だし、、
パリの冬は本当に参っちゃう?
ブルブルしながらダンナとまた
インド料理などを食べに行く、、
お食事しながら
「パリ寒すぎるから再び南仏に行きたいね☆」
なんて言いだすダンナ、そいつは一瞬
うれしいが、、その実ダンナが求めるのは
お日様よりも、ロッククライミング
するための岩山である。。?
こないだ訪れた南仏プロヴァンスなんかも、
観光するのに十分かわいいスポットが多い
というだけでない。あの地方は岩山登りたい人や
山ランニングなどをする、要はスポーツマンたち
目線からみてもかなりいい場所なのである。
無論私には運動は1ミリも関係ないけれど、
ダンナは旅先を決めるとき、まず海ならどこで
潜れるか、山側ならクライミングや山登りするには
どこがベストか、そういうのに重点をおいて
行先を絞っているのだ。そう、
優しげな顔して密かに自分のため99%の計画
立てるのが大好きだったりするのさ、、ふ、、?
さて、南仏リュストレルにて、訪れる前日から随分
脅されていたのは、一度そこの土が服や靴に
付着したら一生とれない、というくらい沈着率
高いといわれる赤土の名所
コロラド・プロヴァンサル Colorado provençal
アメリカのコロラドっぽいから
名前がコロラド・プロヴァンサル
のようである。コロラド(USA)行ったことないなー
そういえば鳥取砂丘にもいってみたいんだよね
なんて話をしながらぶらぶらお散歩。
結構ハードな場所かとおもいきやわりと
ゆるめのランドネ散策コースだったので助かった、、
しかも赤土も心配しすぎたほどには付着せず。
ちなみにこの赤土はこのあたり特有のものだそう。
現実離れした空間なのでSF映画のロケ地にでも
使えそうだ、とおもったところちょうど映画?の
撮影班などがいて公共の場なのにえらそうに道を
封鎖していた。なにかと撮影隊とかでかいカメラ
もって取材してる風の人々って日本で見ても
思うけど権利ないわりにやたらえらそうである。
物理的上から目線のダンナもついでにえらそうな図↓
コレは友達カメラによるものだけどまるで合成写真のよう!
その後、コロラド・プロヴァンサルの
後にドライブ続行向かった先は、、
St-Saturnin-les-Apt
という古い城壁らしきもののある小さな村。
ここもやっぱり眺めが素晴らしいから
魔女の宅急便挿入歌
「やさしさに包まれたなら by 荒井由実」
を歌いながらのぼっちゃう。それにしても
男らとの旅はひたすら歩きやすい靴が必須だ。
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